意地悪しないで ページ30
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恥ずかしくて、隠そうとした私の手はあっけなくおっぱに捕まって、顔の両側でホールドされる。
「やっ……… 意地悪」
KH「A…… きれいだ」
おっぱの手と唇が、胸に触れる。
手で優しく包まれて、唇でも愛される。
恥ずかしい。
固く目を瞑る。
見られるだけでも恥ずかしいのに、唇で、舌で、形を変えられて。
その刺激に頭がクラクラする。
とっくに自由になってる私の両手は、シーツをギュっとつかむことしかできない。
「…… あ…… ﾝ…… 」
だって、ふわんふわんな感覚がまた…。
さっきまで優しかったのに、ふいに
先をツンと痛むほど強く吸われて。
「あ…」
びっくりしておっぱを見ると、目が合った。
…え？
ひょっとしておっぱ、ずっと私の顔見てたの？
顔がカアッと熱くなる。
「見ないで。やだ…」
両手で顔を隠す。
ひどい…。
私をこんなにして、観察とか。
ふにゃふにゃな顔してた、きっと。
KH「A、A？泣かないで」
勘違いしてる。
泣いてないのに。
KH「ああもう、マジかわいい、やばい」
抱きしめられる。
恥ずかしくて、そして悔しくなってきた。
「ずるいよおっぱ、私ばっかりこんなにしといて、おっぱは部屋着のまんまなの？」
すると、「あ！」って声がして。
KH「ごめん、夢中になってて忘れてた」
バサバサッと音がして、私が顔から手を外すと、目の前には裸のおっぱがいた。(上半身ね)
わ、見ちゃった////
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作者名：セナセナ | 作成日時：2019年5月13日 14時
