抱くけど! ページ29
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KH「どうして俺ががっかりするかも、って思うの?」
「だって… だって、私、キスも下手くそだし、ご存知のとおり胸も大きくないし」
KH「ご存知じゃないよ、まだ見たことないし(笑)」
な?//
(触ったことあるじゃん//)
「は、初めてだから、恥ずかしくてきっと泣いちゃうし…」
KH「それ最高」
楽しそうな声だから、視線をおっぱに戻すと
「はあぁぁぁっ!」
って声を上げて抱きしめられた。
KH「Aかわいい、かわいすぎ!俺、緊張してきた。ほんとに抱いていいのかな?」
いやいや、私に聞かれましても…。
KH「抱くけど!」
は!
宣言?///
フッて笑った後に見せてくれたおっぱの表情は、さっきの激しいキスの時と同じで。
KH「Aの初めては全部俺のものだからうれしいよ。がっかりなんてありえないから安心して。」
続きが始まったみたいに、またキスの雨が降る。
額、鼻、頰をかすめて、唇に。
吐息が絡まるようなキス。
耳元で名前を呼ばれて…
おっぱの湿った唇が、ツツーと首に下りてくる。
「あ…… 」
私、首が弱いんだ。
「そこ… あ…… ダメ…… 」
KH「ん…(笑) 覚えとく。」
ワンピの上をおっぱの手が這う。
胸の形を確かめるみたいに優しく。
ピリッと電気が走ったみたいな刺激を感じて、震えてしまう。
胸元のボタンをはずされて、現れていく場所に、順番にキスを落とされてく。
いつもの癖でブラを着けなかったから///、肩からワンピを下ろされると
もう素肌で。
おっぱの視線が…
すごく恥ずかしい……。
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作者名:セナセナ | 作成日時:2019年5月13日 14時