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ちょっとめんどうな母 ページ3

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母「A、ほんとにもう大丈夫なの?倒れるなんて、怖かったでしよ?ママ今日は仕事で、すぐに来れなくてごめんね。病院は行ったの?お薬もらった?」


「うん、もう大丈夫。病院に行ってきたから」


私が食材を冷蔵庫に入れてる横で、一気に話しかけてくるママ。
絶対涙目だ。
もう元気なのに。


「おっぱに聞いたの?」


母「うん、朝キュ ヒョン君からメールもらったの。どうしてすぐママに言わないの?キュ ヒョン君が一緒にいてくれて、ほんとに良かった」

ほら、鼻かんでる。(笑)


うちのママがすごく心配性で、泣き虫で困る、と友だちに打ち明けたことがある。

すると友だちはクスッと笑って、
「Aも同じじゃん」って言われて、地味にショックだった。←

ママは私の10倍喋るってとこは、私とは違うよ。


こっそりおっぱにメールする。


『ママに言ったのね?今うちに来て大騒ぎだよ(。•ˇ‸ˇ•。)』


今日はまだおっぱから返事がない。


母「あなた、ご飯はちゃんと食べてるの?お菓子ばかりはダメよ」

「あーはいはい」

お決まりのお小言が始まった。
ふぅ…

あ!
そうだ!


「私、栄養を考えて、ちゃんとご飯作りたいの。今からお料理教えて?」


そこからはママの指導のもとで、お料理教室が始まった。
なんだかんだで私の料理のベースは、やっぱりママの味だ。
お料理は楽しくて、お陰で常備菜がいっぱいできて、レシピもさらに増えた。
ママに感謝!(^-^)


夜になって、おっぱがやって来た。


KH「Aママ、こんばんは。お久しぶりです」


「キュ ヒョン君!まあまあ、なんて立派になって!」

あ、
ママもスーツふぇちだったよ…。

姿勢を正して、目上の人に丁寧に接するおっぱが、私はいつも大好き。


ハグを交わすと、ママがおっぱの両手を握って

母「キュ ヒョン君、Aを助けてくれて、本当にありがとう(泣)」


「ママ、またぁ… 。」
おっぱが引いちゃうよ。


KH「Aママと同じように、僕にとってもAは大切な大切な女の子なんです。泣かないでください。僕が姫を守りますから」


おっぱがキラースマイルだ。
姫言ったな?(-_-)
私はむずがゆくてたまらないんですけどー!


母「キュ ヒョン君…(涙)うちの姫をよろしくね」


KH「はい!」


うわあぁぁぁーー///

何なんこのふたりはー!



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作者名:セナセナ | 作成日時:2019年5月13日 14時

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