朝のハプニング ページ1
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夢を見た。
大好きなウーフが行ってしまう夢。
どこに行くの？帰ってきて！
追いかけてもどんどん先に行ってしまう。
『バイバイ、Aちゃん』
振り返ったウーフが笑顔で言う。
やだ、やだ！行かないで！
必死に追いかけて抱きしめた。
ああ、良かった。
目が覚めたら、いつもどおり腕の中にウーフを抱きしめてた。
ムギューーっと。
…って思って2秒後に、
ウーフじゃない！
と気づく。
KH「A、うれしいけど苦しい(笑)」
おっぱだ。
私の胸に顔を押し付けたまま、上目遣いで。
違う、私が押さえてるんだ。
胸…？
へ？
「キャーーーー！」
おっぱを突き飛ばした。
KH「ひで。Aから抱きしめてきたんじゃん。しかも情熱的に。俺が襲ったわけじゃないよw」
お布団で顔を隠す。
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい///
ノーブラだよ私！
ここにおっぱの顔があったなんて。
私から？
なんてことを！
まだその熱が取れてなくて、余計に恥ずかしさが増す。
KH「朝からいいことあった〜」
おっぱはニコニコ顔でご機嫌だ。
そうなの？
そんなうれしいこと？//
KH「あ、そうだ、今朝は具合はどう？」
「ダメ。心拍数急上昇で死んじゃうかも」
もちろんなんともないけど、応戦w
KH「それは大変だ！心音聞かせて」
またグイッと私に近づいて、 からかう。
はうっ///
「む、無理っ///」
KH「チェッ、残念(笑)」
いつだっておっぱのほうがうわてなんだ。
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作者名：セナセナ | 作成日時：2019年5月13日 14時
