姫って呼ばないで3…〜Kyuhyun〜

準備完了 ページ16

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手作りのプレゼントは、毎日コツコツ作業して、なんとか完成した。
製作期間1週間。
(帰宅してから、夜だけの作業だったから)
頑張った私！


ラッピングして、部屋着と一緒にプレゼントするつもり。
小さな包みにリボンをかけながら、
杏の話を思い出してた。


『プレゼントは私よ』


それ、ドラマのセリフだよね？

笑いながら？
それとも真剣に？

「あは、無理。そんなの言えるわけないじゃん」


ふんわりと結んだ赤いリボンに触れながら、大きな声のひとりごと。


でも、

もうおっぱを待たせないって、心の準備はできた。

と思う//


こんなにも大好きな人は、これまでも、これから先も、
おっぱただ1人だと思うから。//



なんて考えてたからビックリした！
おっぱから電話だ。(笑)




KH「もしもし？よかった、A起きてた」


「うん、準備してたから」


KH「何の準備？」

あ、しまった。


「えーとね、そう、パックしたりお肌のお手入れしてたとこなの。デートの前の準備よ」


KH「女の子って大変だね。Aはスッピンだってキレイだよ」


「ああっ、もうっ！おっぱは私を甘やかす天才ね//」

いつでも直球なんだから。(照)


KH「明日は外にご飯食べに行こ？
いつものお礼に、おっぱが高ーいものご馳走するよ」


「わあ！うれしい！じゃあドレス用意しなくちゃね〜 ｳﾌﾌ」


KH「それほどじゃなくても、カジュアルすぎなければ大丈夫だと思うよ」


ほぇ？

冗談のつもりだったんですが…(汗)

洋服選びが課題に追加されました。
夜更かし決定だw



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