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今年の体育祭も大きな盛り上がりをみせながら閉会式を終えた
「花子、日焼けはしませんでしたか？」
「宗三のおかげでね…」
「それはどうも」
一種目終わる事に日焼けどめのチェックとか何だよ…
「長谷部さん、お疲れさまでした」
「ああ」
「相変わらず足が速いですよね、おかげで優勝できましたよ」
「大したことはない」
こちらが顔を覗かせても目を合わせてくれない長谷部さんは体育祭で特に活躍していた
徒競走はもちろん
クラス対抗リレーでは二人を抜かしてぶっちぎりの1位になっていた
「…照れ隠しもいい加減にしたらどうです」
「ッ…なにを言ってる、」
「おや。この一瞬で顔だけ焼けました？」
「うるさい！」
「え！日焼けって痛くなりません？大丈夫ですか？」
「大丈夫ですかー？」
「宗三ぁ！！」
本当に顔を赤くして怒る長谷部さん
そして、宗三がグイグイと方を後ろから押してくる
「さ、花子。さっさと着替えて帰りましょう」
「あっ、長谷部さん！はやく行きましょ！」
「はぁ…」
3人で並んでグラウンドから出る
その時だった
「花子ちゃん！！」
後ろから手首を掴まれ、驚いて振り返った
そこには
「光忠…くん？」
光忠くんは肩を上下させながら息を切らせていた
「ッ、花子ちゃん、ハァ、話が、あるんだ…！」
長谷部さんと宗三はただ驚いた顔をして私たちを少し先で見つめていた
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あつし(プロフ) - 黒雪 長谷部信者さん» え、めっちゃ嬉しいです…！ありがとうございます！！文才とか全くないので不安でしたがそう言って貰えるととてもモチベーションが上がります！！更新頻度上げれるように頑張ります！w (2019年6月7日 18時) (
レス) id: cb5ba77c05 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪 長谷部信者(プロフ) - 小説面白いです 長谷部さん落ちの少ないので嬉しいです 更新楽しみにしています 頑張ってください！ (2019年6月7日 4時) (レス) id: 64abb0ccf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏莉 x他1人 | 作成日時：2019年4月17日 22時
