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〇!! ページ16

〇イン♪

「ん、誰だろ?」

花子さん達に持っていく紅茶の茶葉が開くのを待っていると某SNSの通知がきた

ヴヴヴヴヴヴヴッ!

え、スタ連?どうしたんだろ…

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ!!


「!?」

なになになに!?怖い怖い怖い!

急いでスマホを開いて確認すると博多からの大量の『はやく!!!』のスタンプが送られていた

ふつうに100件越してるんだけど…

とりあえず『今向かうから待ってて!』と送っておく

花子さんと長谷部さんふたりっきりと言っても薬研も博多もいるはずだからそんなに変なこと起こるとは思わないんだけど…
でも、博多からこんなに急かされたら何かあったんだよね!早く行かなきゃ!

ある程度色の着いた紅茶を温めたティーカップに入れてお茶菓子と一緒に持って部屋に急いだ


「気にすんな旦那!どんな方法で玉砕しようと俺っちは旦那の味方だぜ!!」
「だから、何の話だ!」
「何俺の事見よるけん!俺を巻き込まんでほしか〜!!」
「ちょっ、熱あるんでしょ!?寝てようよ!」
「お?花子も寝るか?」
「「「何言ってんの!!?」」」
「うるさいですね、これでも食べてなさい」
「博多通りもん!?おい、お前の買い忘れって…」
「宗三、これどこで?」
「ちょっとしたツテですよ」
「これ美味いんだよな〜」
「おお!さっすが宗三ばい!」


…なにこれすっごい楽しそう

「みんな〜?入るよー」

「あ、乱ちゃん!」
「おぉ乱、やっと戻ってきたな!」
「茶会でもしてる気分になりますね」
「まあ、ちょうど茶を、持ってきてくれたところだしな」
「なんしようと乱?早く座るばい!」

博多が自分の隣にクッションを置いてバンバン叩いてる
花子さんも馴染んだみたいだね!嬉しいなあ

「そうだね!みんなでお茶しよ!」





「て言うか、薬研と博多は熱あるんでしょ?平気なの?」
「花子みたら秒で治った」
「花子みたら秒で治ったばい」
「て言うか、もう2人とも花子って呼び捨てなわけ?歳上なんだからね!」
「許可もらったばい」
「早くお近付きになりたくてなあ」
「何それ!?ずるい!!僕だって花子ちゃんって呼ぶんだから!」



「元気だな」
「元気ですね」
「元気だよね」

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あつし(プロフ) - 黒雪 長谷部信者さん» え、めっちゃ嬉しいです…!ありがとうございます!!文才とか全くないので不安でしたがそう言って貰えるととてもモチベーションが上がります!!更新頻度上げれるように頑張ります!w (2019年6月7日 18時) (レス) id: cb5ba77c05 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪 長谷部信者(プロフ) - 小説面白いです 長谷部さん落ちの少ないので嬉しいです 更新楽しみにしています 頑張ってください! (2019年6月7日 4時) (レス) id: 64abb0ccf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏莉 x他1人 | 作成日時:2019年4月17日 22時

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