・ ページ25
YGside
宿舎に帰るとジニヒョンがジョングクを正座させてる状況が真っ先に目に入る。
YG「ナムジュン、何事だ」
RM「ユンギヒョン?!おかえりなさい
Aとジョングクが喧嘩してAが実家に帰ったみたいなんです」
YG「は?原因は?」
JM「あ!ユンギヒョンおかえり!
Aちゃんが期間限定のグクのハーゲンダッツを食べて、グクがAちゃんのプリンを食べて喧嘩」
TH「で、グクがAちゃんに大っ嫌いって言って実家に帰る!って言って帰っちゃった」
YG「ジョングク」
JK「ビクッ・・・僕は悪くないです」
YG「他に言いたいことは?」
JK「でも言いすぎました」
YG「俺は今からA迎えに大邱まで行くから、ジミン、テヒョナ、ジョングク慰めとけ」
そう言い残して俺は車を走らせた。
YG「Aいるか?」
家に着き、玄関をあけては暗い家。
アボジとオモニは旅行中。
Aが1人で家にいる時に絶対いる場所は、
俺の部屋。
予想通り、俺の部屋で布団にくるまって寝ているAを見つける。
その顔は泣いていたのだろうか。
目元が赤く腫れている。
YG「一人で行動すんなって言ったよな?
無事でよかった」
頭を優しく撫でればうっすりと目を開けるA。
「ユンギオッパ〜ぐぅちゃんに嫌われた」
YG「この喧嘩は誰が悪い?」
「私・・・」
YG「宿舎戻って仲直りしろ」
「やだ」
YG「俺がそばに居るから」
「オッパ、ぎゅー」
YG「はぃはぃ」
珍しくAを受け入れて抱きしめると落ち着くAにまだ小さいなと思いつつも安心しろという意味をこめて頭を撫でれば
「ユンギオッパ珍しくない?
ちょっと怖いよ?」
いつもの調子に戻りやがった
「え?心配したの?珍しっ」
YG「心配した。一人で行動すんな。
何かあったらと思うと怖ぇよ」
なんて柄にないことを言えば、
「オッパ!
なんて可愛らしい言葉が返ってくるなら、
柄にないことにも挑戦しようと思った。
Aを車に乗せて、寝付いた姿を見て呟く
YG「
662人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mizh(プロフ) - カノンさん» 自分で書いてて自分でも見えて笑ってたので存分に笑って幸せになってください!← (2021年1月18日 22時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
Mizh(プロフ) - rinaさん» すごくヤンコチ兄弟に嫉妬したら可愛いやろなーって思って! (2021年1月18日 22時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - すっごく面白いです。でもすみません。サゴがどうしてもザコに見えて笑ってしまう…!! (2021年1月18日 22時) (レス) id: 4add46839e (このIDを非表示/違反報告)
rina(プロフ) - ヤンコチ兄弟への嫉妬がかわいなと思いました!ユンギも素直になりなさい!って心の中で叫んでました!これからも読ませていただきます!! (2020年12月21日 10時) (レス) id: 06f50c8a94 (このIDを非表示/違反報告)
Mizh(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます!第7弾までしかないですがよろしくお願いします! (2020年12月20日 23時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:togetumizu319 | 作成日時:2019年9月8日 20時