SEVENTEENの1.fourth (ページ24)

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JH「さっきそのパソコンに書いてあったのが、
パク会長が社会に自分のお金を全て還元すると言ったんだけど、ソクミンがありえない話だと、
止めていた、と」

「ジョンハニオッパ。
それは副会長さんの話だったのでは？」
JH「チェ副会長が止めていた。
だけど、」

暗転。

明転

イジフン
探偵。
消失。

WZ「誰だと思う？」
DN「ユンジョンハンかヌナだよ」
SC「ユンジョンハンかAだろう」
WZ「母親の復讐･･･か」

「ずっと気になってたことがあって」
VN「どうしたんですか？」
「どのタイミングでこの子たちが無くなっているのか」
HS「ほんとだ」
「人が一人いなくなる度に減っています」
HS「ボノナ、Aさん、知ってる事は何？」
VN「彼女に聞かせるのは酷だけど、
パク会長は君の父、パクジュンギさんとパクソクミンさんを虐待してて、
それによって、パクジュンギさんが自〇された。
けどこの事実をパク会長は隠そうとしてるんですよね？」
「私はおじい様が
"私に隠そうとした事実"のみを知っています」

WN「みんな！」
DK「お？」
WN「集まって！」

エレベーターに集まれば、
信じれない状況が。

「お、お、おじい様？！」
皆が遺言状に群がる。
そんなこと私には関係ない。

「事実を全て闇に放って、
おじい様だけ逝こうとするなんて許しませんよ。
私は絶対にあなたを許さない。」

エレベーターで1人、おじい様の顔を見つめれば憎悪の感情しか出てこなくて笑った。
笑いすぎて涙が出てきた。

MG「この家が嫌いでも、
Aにとっては悲しい事実だね。
ごめん。見たくなかったね。おいで」

ミンギュオッパは私が
"おじい様を想って、泣いた"と
勘違いしてくれたおかげで、
他の人にバレないまま会長室に移動できた。

暗転。

明転。

パクソクミン。
会長の息子/次男。
消失。

DN「いや絶対ヌナじゃん！」
DK「今の笑顔、鳥肌たったよ僕」
WZ「っていうかよくヌナこの役しようと思ったよね」
SC「ハニと喧嘩して、売り言葉買い言葉的な感じに納得してもらった」
DK「か弱い女子高生じゃないじゃん！」
DN「悪魔じゃないですかこんなの」
SC「多分まだAの本性あっちではバレてないから面白いな」
WZ「見てるこっち側は面白くて仕方ない」