SEVENTEENの1.fourth (ページ12)

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シュアが先にテヒョンと遊んでから私が提案したカフェに来てくれるらしいので、少し下準備。

何を下準備したかは、時期に分かるよ。

シンプルでカジュアルな無地の長袖セーターにチェックのパンツ、黒のコートが今日の服装。

そしてなんと言ってもチェリーレッドからのクラシカルグレー！
さっき染めてきた←

またマネージャーに言われそうな気がしてる。

地下鉄2・4・5号線の東大門歴史文化公園駅で待っていれば異常な程のオーラを漂わして近づく2人組。

「いや少しはそれ何とかしなよ」
TH「え、なんかついてる？」
JS「服装変だった？」

「いやなんもない」

本人無自覚らしいわ。

TH「今日どこ紹介してくれるの？」
「ここ」

【THE PIOLA】

The Piola Flowerというフラワーショップの中にあるカフェ。

花を使ったエイドや季節限定ドリンクなど種類豊富でいちごメニューが大人気なカフェ。

『本日貸切です』
「わざわざすいません」

貸切って頼んでなかったけどメンバー聞いてカフェ側が貸切にしてくれるサービス精神。

シュア→フラワーレモンエイド
テヒョン→フラワーイチゴエイド
私→フラワーグレープフルーツエイド

3つとも5,800W。
氷の中に花がありオシャレな飲み物。

JS「ここ女の子が好きそうなカフェだね」
「オンニがよく行くカフェ」
TH「僕とジョシュア浮きそうだよ」
「シュアとテヒョンなら浮かない。
似合うに決まってる」

こんなにも花より綺麗な人間見たことないって。
つか花より美しいんじゃないかってレベルだ。

「あ、誕生日おめでとう」
JS「僕二回目」
TH「ありがとう」

「シュアとテヒョンが仲良いって知った時はほんとにびっくりした」
JS「Aとテヒョンがサックスの大会で知り合ったって言う方がびっくりしたよ」
TH「ジョシュアとAと仲良くできて僕とっても幸せ」

JS/A「(何この可愛い生き物)」

『これブーケです！』
TH「わぁ！可愛い！」
JS「ありがとうございます！」

「ホントはフード頼まないと貰えないんだけど」

『Aさんのおかげで利用するお客さんが増えてオーナーがそれだけで充分だと言っててAさんが、花でもドリンクだけでも注文したらブーケを渡す仕組みになってます』

TH「さすが韓国カフェの宣伝担当」
JS「韓国カフェ専門職みたいなの作ったら？」
「待ってその言葉初耳」