SEVENTEENの1.Third (ページ44)

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【Birthday】ページ44

2020.11.20

ジフナの誕生日まで残り2日というカウントダウンが始まってるが、誕プレというものはまだ何も用意してない。

これはほんとにやばいぞ。
と、言うか去年まで私は何を渡していたのだろうか。

去年は確か音楽機材を
WZ「ヌナこれがいい」って言われて、
多分、ずっとこんな感じで
ジフナが欲しいと思ったのを誕生日に買ってあげてる気がする。

なのに、今回は欲しいと、ジフナが言ってこないため、プレゼントが用意できないでいるのである。

「ってかなんであの子言ってこないの？」
JM「たまには自分で考えてあげなよ」
「ジフナが欲しいのがわかんないんだよ」
JM「一緒に居てるメンバーでしょ？
ってか夜も遅いから宿舎戻りなよ」

何がいいかなと、メンバーに言えばジフナにまだ買ってないことがバレので、ジミンに相談すれば冷たく返され、僕練習したいから、帰ってなんて言われて、とぼとぼと宿舎に戻る帰り道、ふとあることを思い出す。

「あ、イルオンニ」
ジフナはephemeralのファンだ。
オンニの芸名まで覚えてるほどのファンだ。
実妹の私でさえ忘れてたオンニの芸名を覚えてる程のファン！

その足で、オンニの家に向かった。