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鳴り響く電話の音で目を覚ます。
「なんで誕生日なのに電話の音で目覚まさなきゃなんねーんだよ」
《朝から悪態ついてんじゃねぇーよ》
「マネオッパなんの用？」
《聞いてねぇぞ》
「あーあれな、社長に許可取ってるから大丈夫」
《ウジにも言ってねーだろ？》
「メンバー全員知らねぇよ」
《まぁ、誕生日おめでとさん》
「かっるいなぁ」
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マネージャーとの電話を切れば、またかかってくる電話。
「あんにょん？イルオンニ？｣
IR「新曲聞いたよ」
「さすが」
IR「オッパと聞いたんだけど、オッパ酒飲み出すぐらい感動してた」
「意味わかんねぇㅋㅋ」
IR「誕生日プレゼント、事務所に届いてると思う」
「今年何？」
IR「オンマとアッパは現金」
「変わりねぇなおい」
IR「オッパは、スタバのGIFT権」
「これもまた変わりねぇな」
IR「私からはいつもの絵なんだけど」
「去年夜の海だったよな」
IR「今年は、SEVENTEEN全員の顔にしてみた」
「13人書いたの？！」
IR「いぇす。
制作時間3日かかりやした」
「ありがとうオンニ！」
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で、高校の時の同級生からの電話やカトクを返していけば、また鳴りだす電話。
「あんにょーん」
JM「おめでとう」
「お前かい！」
JM「やっと繋がったのにその対応なくない？」
「ジョングク氏いる？」
JM「そりゃね！いるよ。
ジョングガァ」
JK「ヒョン？」
JM「ほら」
JK「ヨボセヨ？」
「ジョングク、誕生日おめでとう！」
JK「！？！ヌナもおめでとうございます！
新曲鬼リピしました！
めっちゃかっこよかったです！」
「やーありがとう！」
JM「誕生日プレゼント、BTSからのやつ宿舎に届いてると思うから」
「ジョングクの誕プレは、97lineと私が選んだやつ宿舎に届いてると思う」
JK「ヌナありがとうございます！」
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一息つく間もなく鳴り響く電話。
「あんにょん？」
sj「聞いたよ新曲」
「ビビった」
sj「何が？」
「電話くれるとは思わなかった」
sj「太陽の末裔キャストで誕生日プレゼント、事務所に送ってあるからまた見といて」
「ちんちゃ？」
sj「うん」
「ありがとう。ジュンギオッパ」
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やっと電話が鳴り響かなくて、落ち着いてリビングに向かえば、全員揃ってる。
全員真顔の状態で
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作者名：togetumizu319 | 作成日時：2020年8月10日 21時
