狗巻棘と作るカンタンおにぎりクッキング

高菜 ページ9

･


『さぁて始まりました！』



『狗巻棘のTOGE'S キッチン！』


『第5弾！！』


｢しゃけ｣



『前回いくら育成してて、全然育たないからもうそのまま食っちゃえ！って食べさせてあげたら腹壊したんだよねぇ









五条先生が』




｢ツナマヨすじこ？ (なんで五条先生なん？)｣


『うーん分からないけど、私があーんしてあげたの♡』


｢…おかか｣


『んで今日は何にする？』


｢ん〜高菜｣


『おっ！今までは海の生き物ばっかだったけど、やっとお野菜かぁ』


『張り切っていこう！！！』


｢しゃけ！｣




━━━━━━━━━━━━━━━



『おはようサマンサ！今日は高菜だよサマンサ！』


伏黒 ｢めちゃくちゃ強引な付け方ですね｣


『うるせぇサマンサ』


釘崎 ｢もう語尾がサマンサになっちゃったけど｣


虎杖 ｢今日もA先輩達のおにぎり食うぞサマンサ！｣


『んんん虎杖はほんと可愛い後輩だなぁﾖｼﾖｼ』



そう言って、Aは少し背の高い虎杖の頭を撫でた。


｢高菜高菜！｣


『あっそうだ！今日は1年生たちにも協力してもらおうと思って！』


｢｢ ぜひ！！ ｣｣


『やったね！』


伏黒 ｢……｣




『では材料を紹介しまーす！』







･ 高菜 ･ 塩


･ ご飯 ･ 海苔







『以上！』


｢相変わらず少ない材料だな｣


｢おにぎりだから仕方ないでしょ｣


『じゃあ、最初は高菜を天日干しします』


｢ほうほう。何分くらい？｣


『えっと1日かな』


｢じゃあ、1日……｢｢ ほえ？ ｣｣｣


『なーんてね！1日天日干しした高菜がこちらです！』


｢しゃけしゃけ｣



そう言って狗巻は台所から高菜を取り出した。



｢｢ 料理番組っぽい！！！ ｣｣


『でしょ？！』


( 今度こそまともな料理だな )


『ちょっと伏黒。ツッコミサボらないでよ』


｢いや今のとこツッコミするべき所じゃないですよね？｣


『んでー高菜を塩もみします』

『じゃあ、野薔薇お願い！』


｢はーい！｣






ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ


作者 ｢別にやらしくなんかないですよ？？｣




『なんか今声聞こえなかった？』


｢気のせいじゃないですかね｣


｢Aさん出来た！｣


『はい！んじゃあ、これを食べやすい大きさに切るんだけど…









『よし！宿儺の出番だ！！』




｢｢｢｢ は？ ｣｣｣｣





……To be continued

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