3話 ページ5
次の日
こんにちはAです
えー
ただいま私はすごく驚いています
驚いている原因とは……
実技試験のポイントについてです
昨日のオールマイトの言葉を思い出してくださ
い
2位のポイントが合計77P……
私のポイントは合計280P……
………
は？
いやいやいやいや
おかしい
何故？
どうして？
差が激しい…
なにがあった？
この差は何？
怖い
え？
疲れた
……
とりあえず公安に伝えに行くか
移動中…
公安到着
はぁ〜
だる
ここの空気嫌い
早く伝えて家帰ろ
数分後
終わったぁー
あの人の圧嫌いなんだよな
はよ帰ろ〜
家到着！
ん？
鍵が開いてる…
……
ﾄｺﾄｺﾄｺ
ｶﾞﾁｬ
啓吾「あ！」
啓吾「おかえり〜」
『……』
『来るんなら連絡ぐらいしてよ〜』
『部屋片付けてたのに〜』
啓吾「いやいやこれ以上どう綺麗にするの？」
『？』
啓吾「？」
啓吾「じゃ、ないよ！」
啓吾「まぁいいや」
啓吾「おいで」
啓吾は優しい笑みで手を広げてくれる
私が疲れている時は察していつもこうしてくれる
私は幸せ者だな……
『ありがと』
啓吾「いえいえこちらこそ」
そのあと私は幸せな時間を過ごし公安から回ってきた簡単な書類をおわすことにした
数ヶ月後
雄英に登校する日
言い直すとめんどくさい日
登校とか啓吾と会える日が減るじゃん
元々学校とか行ってなかったし
何故かって？
ふふふ
それはね公安の中で勉強していたからだよ
だから啓吾と会えたけど登校すれば会える日が減る
最悪だ
まぁ公安委員長から言われたから仕方ないけど
あの人だけには逆らっちゃいけない気がする
よし準備も終わったし行くか〜
ｶﾞﾁｬ
『いってきまーす』
クラス前
『着いちゃったよ…』
1-A組……
めんどくさ
よし！
行くぞ！
ｶﾞﾗ
クラス一同「………」
私がクラスに入った瞬間空気が一気に変わった
私は気にすることなく黒板に書いているところに座った
私の席は黒板側から見て右の1番端の後ろ
どうやら八百万さんと言う方の後ろ
私からしたら都合のいい席だ
なんせ後ろからは色々見れる
そんなことを座って考えていると話をかけられた
？「おい」
？「あんた………」
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作者名：クローバー鈴木 | 作成日時：2021年8月19日 1時
