一目惚れ52ー別れー ページ4
バスに乗っているのは私たちと地元だけど、ちょっと遠い子たちだけ
優里花ちゃんと佳くんは近いのでバスには乗らない
私はみんなに(泣きながら)手を振った
そして、みんな疲れたのか、私と轟くん以外寝た←
『うぅ…ｸﾞｽｯ 』
轟「いつまで泣いてんだ？ほら、これで涙拭け」
と渡されたのはハンカチではなく手ぬぐいだった←
『……轟くん。なんで手ぬぐい…？』
轟「あ。すまない。これ、土産だった。このハンカチ使え」
ごめん。今ので涙引っ込んだ。
手ぬぐいとハンカチって間違えることってあるのか…
『思ったんだけど、轟くんってかなり天然だね』
轟くんは首を傾げて「そうか？」と言った
『あ、ねぇ轟くん。あれって猫？』
窓から猫みたいなのが見えた
轟「…？あれは猫じゃなくて石だ」←
え…？だって、猫みたいに丸くなって色だって…あ。すみません。石でした←
轟「Aもかなり天然だと思うけどな。…あ。そうだ。忘れてた」ｶﾞｻｺﾞｿｯ
『ん？何探してるの？』
轟「あった。これ、やる」
轟くんは私にプレゼント箱を渡した
『え？いいの？』
轟「いいから渡した。早く開けてみろ」
開けると、水族館の時に欲しかった激レアガラス製3Dクリスタルだった。
『え…これ…』
轟「お前が欲しがってたやつ…」
轟くん…
『その…ありがとう…』
轟「…？照れてるのか？」
…え？
『て、照れてなんかないもん！』
轟「いや、耳真っ赤だから」
え！？嘘…！
……まぁ…確かに…少しだけ…ほんの少しだけドキッとしちゃったよ…
で、でも！少しだから！うん！←
轟「必死に隠す所、ほんと可愛いな」ｸｽｯ
…。ねぇ、今スラって可愛いって言った？
イケメンスマイルで可愛いって言ったのこの人は。
イケメンって…みんなこうなの…？
※違います
轟「どうした？」
『な、なんでもないよ！と、とりあえず…ありがとう。大切にするね』
轟「あぁ」
『…ふぁ〜…ｺｸｯｺｸｯ』
やばい。眠たくなってきた…
轟「？？眠いのか？…なら。肩貸すから寝ろ。」
轟くんは優しい手つきで私を肩まで引っ張った
そのまま私は眠りについた
轟「……俺は絶対Aを振り向かせる。そして、守ってみせる。……さ、俺も寝るか…」
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影轟☆ - ヒロアカでは轟推しなので、読んでてドキドキしてましたw←キモい めっちゃ面白かったです！！ (2020年8月8日 8時) (
レス) id: 4a96c548bf (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - aoilovexanxusさん» 自分も書いてて、これ…結ばれるのか…？って思ってました← (2020年5月27日 19時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - 月苺さん» やっと二人が結ばれたセコムがいたり恋のライバルがいたりで正直結ばれるか？と思いました (2020年5月27日 18時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
月苺 - aoilovexanxusさん» 百ちゃんある意味最強w (2020年5月21日 21時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - 月苺さん» (*゜ロ゜)百ちゃん( ・_・)ノΞ●~*しまって(^o^;)危ない (2020年5月21日 18時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月苺 | 作成日時：2020年5月8日 2時
