よぉ、イザベラの野郎【約ネバ】【愛され】【男主】 (ページ5)

今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:6,937 hit

第4話ページ5

？side

いつものように私の子供達が

外で遊んでいるときだった。

エ「ママー！誰かここで倒れてるよ？？」

私の元へやってきたエマがそんなことを言った。

倒れてる....??

このハウスのシステム上、食用児はみな

別プラントから支給されるようになっている。

だから見知らぬ子供が外で倒れているなんてありえない

「...わかったわ。エマ、場所を教えてちょうだい。」

半信半疑でついていった先には

1人の女の子が倒れていた。

白髪の髪にレイと同じくらいの背丈、服も白色でハウスと同じ種類ものを着ていた。

....おかしい。

隣のプラントから紛れてきた？？？

いや、でも

まだこんな小さな子があの壁を超えて別プラントに来るのは無理よ
　

エ「ママ.....?」

エマが不安げな顔で服の裾を掴んできた。

「...そうね。まずはお家に入れて様子を見ましょう。」

このことは後でグランマに知らせればいい。

私はその子を抱えてハウスへ向かった。

あなたside

『...ん.....。』

頭、痛え

ガンガンする

つーか、ここどこだよ

俺はどうやらベッドの上で寝かされているらしかった。

目の前には白い天井。

『・・・・・。』

あ

俺、生まれ変わったんだ