169話 轟焦凍side ページ35
轟焦凍side
Aの顔に自分の耳を近づけると
息をしているのが分かる
けど、体温の冷たさは異常で
死んでしまうのではないかと思ってしまう
轟｢なんでこんなに無茶してんだよ……｣
色んなところが血だらけで
所々刺された大きな跡がある
しかし1部だけ服は破けて血も着いているのに
怪我が治っている場所がある
そういえば爆豪が
母親の個性与えられたって言ってたな
それか？
死ぬ前に使おうってか……？
…………ｯ
大丈夫、息があるなら助かる
まだ…………ｯ
俺は後ろを見てオールマイト達を確認すると
もう戦いが終わったのだろうか
オールマイトは左手をあげていた
勝ったのか……？
轟｢……A、絶対死ぬなよ｣
俺はAを抱えたままプロヒーロー達がいる場所までまた走る
轟｢……ﾊｧｯ……ﾊｧｯ……誰かｯ｣
エ｢焦凍ォ！！！お前ここで何をして…
…ｯｯ！！この娘……！｣
1番厄介なやつに見つけられたが
親父はAをみて言葉を詰まらせる
轟｢こいつを……、Aを病院へ連れてってくれ｣
エ｢……今道は渋滞しているだろう。そんなに時間はかからない。ちょっと待っていろ。｣
そう言い親父は誰かに電話をし始める
オ｢……轟少年に……ｯｯ……空壊少女……
…………すまない、俺がもっと……｣
轟｢……いや、きっとこいつは早かれ遅かれこうしてたと思います。きっと1人で。｣
？｢エンデヴァーさん急用ってなんですか？｣
赤い翼の生えた男が俺らの前に現れた
エ｢ホークス、この娘を病院へ連れてけ｣
そしてホークスってやつは俺らを見る
ホ｢エンデヴァーさんの息子さん！拉致されてた女の子！ひどい怪我ですね｣
轟｢こいつ、敵と戦ってすごい怪我で……ｯお願いします……ｯ｣
俺はホークスってやつにAを渡した
ホ｢エンデヴァーさんと息子さんのお願いなら仕方ないですね。任せて、焦凍くん｣
そう言い羽を広げ飛んで行った
轟｢…………ｯｯ｣
俺は何も出来なかった
エ｢焦凍はそこで待っていろ。お前も念の為病院へ連れていく｣
そう言われ親父が落ち着くまで
静かに待っていた
Aは大丈夫なんだろうか
病院行ったら会いに行こう
そんなことを考えながら待っていた
オールマイトやプロヒーロー、親父達が落ち着く頃にはもう朝になっていた
そして俺は病院へと連れていかれた
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わたあめ様 すごい沢山コメントして下さってありがとうございます！オリジナル要素沢山出てきてるけどこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年6月23日 12時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 面白いです！ずっと 応援してますね！ (2019年6月23日 7時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - 鈴音さん» 鈴音さん ありがとうございます(^^)かっちゃんは中学の時のことあるから夢主ちゃんには逆らえない感じです(笑)轟くんイケメン突き通しますよ(*ﾟOﾟ*)頑張ります(^O^) (2019年5月18日 13時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - めちゃくちゃ面白いです！かっちゃんと夢主ちゃんが仲良しなのが面白いです。轟くん・・イケメンすぎる・・・！頑張ってください！ (2019年5月18日 7時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - なかかさん» なかか様 うわああ！すごい嬉しいです！(*ﾟOﾟ*)実は書き溜めしまくってます(笑)嬉しい言葉盛り沢山でにやけました(^^)頑張りますね！ (2019年5月6日 22時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年4月28日 21時
