159話 緑谷出久side ページ25
緑谷出久side
僕達5人は周りにバレないよう変装した
その途中で雄英高校の記者会見が流れていた
周りの声は批判だらけで
空気が悪い方向へと進んでいく
八｢ここが発信機の示す場所ですわ｣
切｢あれがアジト……いかにもだな｣
僕らは八百万さんの発信機を元に
アジトっぽい所までたどり着いた
八｢アジトかどうかは分かりません。ただ私が発信機で確認した限り敵は丸一日ここから動いていません｣
その敵がいるからと言ってかっちゃん、Aちゃんがここにいるとは限らないと言った
確かにそうだ。
別のアジトがあれば辿りようがない。
飯｢この中には耳郎くんや葉隠くんのようなスニーク活動に秀でたものはいない。少しでも危険だと判断したらすぐ止めるぞｯ
友であるからそこ警察の通報も辞さんからな。｣
緑｢ありがとう、飯田くん。できる範囲で出来ること考えよう。
……前提条件は僕らが個性を使わず、且つ敵との戦闘を避けること……｣
とりあえず近づけるところまで近づいてみたけど
八｢ここまで近づいてもなんの反応もありませんわね｣
切｢電気も着いてねぇし……中に人がいる感じはねぇな｣
轟｢木を隠すなら森の中、廃倉庫を装ってるわけか｣
正面のドア、下に雑草が茂ってる……
他に出入り口があるのか……？
個性でカモフラージュしてるとか…
迂闊に中に入るなんて無謀なことは出来ない。
どうにか中の様子を確認しないと
『はぁい！！！何してんだよホステス〜！』
酔っぱらいに絡まれとりあえず逃げてきた
轟｢多くはねぇが、人通りもある。｣
八｢目立つ動きはできませんわよ、どうされますの？｣
緑｢裏にまわってみよう。どれだけ過不足でも僕らにはここしか情報がない｣
そして裏の細い道に入る
少し進むと少し高い位置に中を見れそうな場所を見つける
轟｢この暗さで見られるか？｣
八｢それなら私が暗視鏡を｣
切｢いや、八百万。それ持ってきてんだ実は｣
緑｢すごい、なんで…｣
切｢やれること考えた時に、いると思ってよ｣
緑｢でもそれめっちゃ高いやつじゃない？僕もコスチューム考えてた時にネットで見たけど、確か5万くらいしたような……｣
切島くんは値段はいいんだよって言う
きっとそれくらいかっちゃんを助けたい気持ちが強かったんだよね
轟｢よし、じゃあ緑谷と切島が見ろ。俺と飯田で担ごう｣
切島君が中を見ると
切｢……ｯｯ！！｣
ゾッとした顔をして僕に暗視鏡を渡してきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すけ(プロフ) - わたあめさん» わたあめ様 すごい沢山コメントして下さってありがとうございます！オリジナル要素沢山出てきてるけどこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年6月23日 12時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 面白いです！ずっと 応援してますね！ (2019年6月23日 7時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - 鈴音さん» 鈴音さん ありがとうございます(^^)かっちゃんは中学の時のことあるから夢主ちゃんには逆らえない感じです(笑)轟くんイケメン突き通しますよ(*ﾟOﾟ*)頑張ります(^O^) (2019年5月18日 13時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - めちゃくちゃ面白いです！かっちゃんと夢主ちゃんが仲良しなのが面白いです。轟くん・・イケメンすぎる・・・！頑張ってください！ (2019年5月18日 7時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - なかかさん» なかか様 うわああ！すごい嬉しいです！(*ﾟOﾟ*)実は書き溜めしまくってます(笑)嬉しい言葉盛り沢山でにやけました(^^)頑張りますね！ (2019年5月6日 22時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すけ | 作成日時：2019年4月28日 21時
