178話 ページ4
．
この感じ
前にもあったような気がした
その瞬間私の頭でフラッシュバックする
----------------------------------------------------------
貴『私、皆に話さなきゃ聞けないことがあるの…………実は私ね………………個性２つあります』
そうだ、個性2つあること打ち明けた時だ。
爆『……だからてめェはあん時�猴萓い呂いじ沈�が宿りますように�瓩辰童世辰燭鵑�』
そうだ、私は�犧嫻豊瓩慮沈�に縛られてた
だから中学の時も飛び降りようとしてた。
麗『……Aちゃんの個性は強くて温かい個性だよ。敵向きなんかじゃない。優しくてかっこいいヒーロー向きだよ？
私は……Aちゃんの個性好きだ！』
お茶子ちゃんは私を抱きしめてくれた
みんなも、私の個性を認めてくれた
----------------------------------------------------------
麗｢……Aちゃん……ｯ｣
貴｢……ｯ！！！｣
気づいた時にはお茶子ちゃんに抱きしめられていた
麗｢すっっごい心配したんよ！？Aちゃんすぐ無理するし、デク君と轟君から話聞いた時ビックリした
けど、AちゃんはAちゃんやもんね｣
貴｢お茶子ちゃん……ｯ｣
そうだ、私皆に支えられ続けてきた
今もそうだ。
そう、だ。
私父親を恨んでた
ビル、父親……
貴｢私ｯ…………父親……殺し、たんだ……｣
その時のあの映像がパッと出てくる
それだけ思い出した
轟｢あれは正当防衛だ｣
正当防衛？
そんな訳ない……
私の恨み方は異常な程だった
相｢話してる最中悪い｣
相澤先生はそう言い話を始める
相｢とりあえず、1年A組、無事にまた集まれて何よりだ｣
瀬｢皆、入寮の許可降りたんだな…！｣
葉｢はぁ〜、私は苦戦したよ〜……｣
耳｢普通そうだよね…｣
そして、梅雨ちゃんは先生も戻ってこれて良かったと言う
私は皆の会話に黙って聞くことしか出来なかった
先程爆豪君に言われた言葉を思い出した
爆『今のてめｪはそのままでいいだろ』
そして隣にいる轟君に視線を移す
本当にこのままでいいんだろうか
貴｢(……轟君が悲しんじゃう)｣
なんで轟君が悲しむって思ったんだろう……
けど本当にそんな気がしてならない
見すぎたのか轟君と目が合う
轟｢……？｣
彼はん？って顔をするから私は
なんでもないよ、の意味を込めて横に首を振る
心が暖かくなった気がした
懐かしいなこの感じ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 553人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麗紅花(プロフ) - はじめまして。シリーズ１から小説を読みました！最高でラブリーでドキドキとワクワクでいっぱいになりました!更新楽しみです。頑張ってください!! (2020年8月9日 3時) (
レス) id: b338802f9d (このIDを非表示/違反報告)
Flower(プロフ) - 更新頑張ってください!!続きがとても気になるので！ (2020年5月2日 0時) (レス) id: cd08cf8264 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2020年1月27日 0時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すけ | 作成日時：2019年6月19日 23時
