90話 ページ48
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貴｢…あれ…｣
リカ｢起きたかい？
あんたキャパオーバーして倒れたんだよ。みんな心配してたよ｣
そうだった……
貴｢今、誰と誰ですか？｣
リカ｢轟と爆豪だよ｣
それを聞いた瞬間私はすぐ部屋を出た
リカ｢ちょっと！！！｣
キャパオーバーしたばっかなのに私は個性を使いながら走る
観客席につくと
爆豪くんは焦凍くん目がけて走ってる
彼は動かないでいる
右側霜が降りてきてるｯ
彼は迷ってるんだ。
私はギリギリの所まで走り
麗｢Aちゃん！？｣
響｢ちょ、あんた大丈夫なの！？｣
緑＆貴｢｢轟くん！！／焦凍くん！！！｣｣
出久くんと大声で言う
緑｢負けるなｯｯ！！！！！｣
貴｢頑張れｯｯｯ！！！！！！｣
焦凍くんは炎を出し始めた
なのに
貴｢……嘘でしょ……？｣
火を消したのが見えてしまった
だからまた彼の所まで走り出す
昔のことなんて消えないよ
辛いのも痛いのも悲しいのも悔しいのも憎いのも何も消えない
思い出せば思い出すだけ色んな感情が溢れてくる
彼の気持ち痛いほどわかる
だから……
火を消したのだって……ｯ
入場口までつくと氷結で覆われていた
隙間から出ると
爆豪くんは焦凍くんに飛び掛っていた
貴｢爆豪くんｯｯ！！！！！やめてｯｯ！！｣
彼を思いっきり睨みつける
爆豪｢……ｯんでだよｯｯ！！！なァ゛！！｣
ミッドナイト先生は爆豪くんを個性で眠らせた
私はすぐ焦凍くんを空気操作しながら
リカバリーガールの所まで運ぶ
部屋に入ると
リカ｢あんたはもう！！大人しく出来ないのかい！！｣
案の定怒られた。そして
リカ｢さっきこの子もあんたのこと運んできたよ｣
そうだったんだ…
貴｢私控え室行ってきます｣
私は上タンクトップのままでいたから取りに行き少しぼーっとする
しばらくするとミッドナイト先生が来て
表彰式あるからと呼ばれた
隣を見ると爆豪くんは暴れないようにされてる
焦凍くんも目覚めたんだ
そして、オールマイトが来て
常闇くんの次にメダルを渡された
オール｢空壊少女、おめでとう。見違えるほど強くなった！もっと左を鍛えればさらに強くなるぞ｣
貴｢私も、ヒーローなれますか…？｣
オール｢あぁ！なれるさ｣
そして2位、1位へとメダルを渡し終え
オール｢皆さんご唱和ください！！せーのｯ｣
『プルスウル……』
オール｢お疲れ様でしたァア！！！｣
噛み合わなかったらしく
会場はえ〜となっている
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わああ！めちゃくちゃ嬉しいです(T ^ T)ありがとうございます(T ^ T) (2019年6月22日 11時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - ほんとこう言うかんじ好きです！応援してます(*^^*) (2019年6月22日 9時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - ノーマン愛してるさん» 何話間違っていたでしょうか！？ (2019年3月24日 21時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
ノーマン愛してる - マウントレディですよ (2019年3月24日 18時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - yuikanagadima12さん» 塩崎茨の代わりに芦戸ちゃんを入れました！そこら辺あまり気にしてなかったので気に入らなかったのであれば申し訳ないです (2019年3月22日 23時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年3月11日 18時
