88話 轟焦凍side ページ46
轟焦凍side
スタート開始時に氷結を出す
想定はしていたがすぐに避けられ彼女は氷結の上に立ってる
すると
ﾊﾟﾘﾝｯｯｯ
一瞬にして俺の氷結は砕かれた
あいつは左を使った
何回か氷結を出すがその度に砕かれる
……回避出来ても攻撃ができねぇ
Aは、笑って応えられるような強いヒーローになりたいと言った
緑谷みたいなこと言いやがって……
理由は違えど目指すものは一緒だ
こいつは強い敵になる為に作られ育てられた
そんな奴が前を向いてヒーローを目指してる
彼女はジャージの上を脱ぎ地面を
砕きそれを俺に向けてくる
防いだ瞬間上から空気砲を出され飛ばされる
なんとか氷結で後ろの距離を保った
こいつが左を使ってる今
俺は右だけじゃ勝てねぇ
だから俺も左を使い
炎をAに当てすぐに氷結もだす
完全には避けられなかったらしく右腕が凍ってる
……反応が鈍ってる…？
もしかして、キャパ超える寸前なんじゃねぇか？
そう思い聞くと、彼女は
貴｢……勝ちたいんだよ…ｯ｣
そう言い、終わりにしようとも言った
次個性を使えば戦えなくなるという事だろう
次打ってくるのは最大威力のはずだ
Aも俺もお互い個性を出し合う
それが真ん中でぶつかり威力の強い突風が起こる
しばらくすると
前が見えなかった視界が良くなり
ミッド｢……く……空壊さん場外！轟くんの勝利！｣
そう聞こえ、前を見ると
Aは壁の所で倒れている
俺はすぐにAの元へ向かい
自分の破けたジャージを彼女にかけて抱き抱える
ミッド｢と、轟くん！ロボが運んでくれるからいいわよ！？｣
轟｢いや、俺が運ぶんで大丈夫です｣
《轟が空壊運んでるぞｫｫｵｵ！？青春だなァア！！》
Aの顔には少し切り傷があった
さっきの地面の破片が飛んできたんだろうか
急いでリカバリーガールの所へ行く
ｺﾝｺﾝ
轟｢失礼します｣
リカ｢ありゃ？ロボはどうしたんだい｣
轟｢俺が急いで運んできた｣
リカ｢そうかい、そうしたらここにその子寝かせてくれるかい？｣
言われた通りベッドにゆっくり彼女をのせる
リカバリーガールはAのことを見始める
リカ｢こりゃあ、キャパオーバーだねぇ。左の指先から腕にかけて麻痺してるよ
まぁ、すぐ目は覚ますさね｣
そう言ってリカバリーガールは
Aにチュウをした
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わああ！めちゃくちゃ嬉しいです(T ^ T)ありがとうございます(T ^ T) (2019年6月22日 11時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - ほんとこう言うかんじ好きです！応援してます(*^^*) (2019年6月22日 9時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - ノーマン愛してるさん» 何話間違っていたでしょうか！？ (2019年3月24日 21時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
ノーマン愛してる - マウントレディですよ (2019年3月24日 18時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - yuikanagadima12さん» 塩崎茨の代わりに芦戸ちゃんを入れました！そこら辺あまり気にしてなかったので気に入らなかったのであれば申し訳ないです (2019年3月22日 23時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年3月11日 18時
