42話 ページ44
.
朝になり私は鏡の前で悩んでる
ん〜ん〜ｯｯ
�猝椡�さねぇ方が可愛い��
焦凍くんに言われた言葉を思い出す
ﾄﾞｷ
まただ、またドキってした
どうしようどうしようって思いながら
私は前髪を頭の上でお団子にした
今まで隠してきたアザは確実に見える
なんなら顔全部丸出しだ
けど、これでいい。
クラスの子に気持ち悪いって思われないかな……
なんて思いながら支度をし家を出る
雄英に着くと
貴｢なにあれ｣
ものすごい人で集まってる
マスコミの人たちは私見る
その途端
こっちに走ってきて
『オールマイトの先生としての姿はどんな感じ？』
貴｢え、あ、あの｣
あたふたしてると
後ろから『邪魔だ』の声が聞こえる
轟｢そんなことしててもオールマイトは来ねぇぞ｣
そう言い彼は私の手を引いて進み始める
貴｢……ﾌﾞｯ｣
思わず思い出し笑いしてしまった
貴｢入試の時も邪魔だって言ってその後私を助けてくれたよね(笑)｣
轟｢そんなこともあったな
…………前髪上げたんだな｣
1番見てもらいたかった人に
1番初めに見てもらえた
轟｢……そっちの方がいいな｣
貴｢………………ｯ///////｣
彼は真っ直ぐに私を見る
そしていつも真っ直ぐに言ってくれる
貴｢……嬉しいな｣
教室につくとみんなに驚かれた
麗｢……あれ！？Aちゃん！前髪！｣
蛙｢Aちゃん可愛いわ、ｹﾛｯ｣
耳｢そっちの方が似合ってんじゃん！｣
やっぱりここの人達は温かい人ばかりだ。
上｢その目の傷どうしたんだ？｣
上鳴君が聞いてくる
貴｢……ちょっと昔にできたアザが残ってて｣
えへへ〜と言う私に
八百万さんが近づいてきて
八｢あの、空壊さん。よろしければこれをお使いください｣
そう言い私の肌の色と同じテープのようなものをくれた
貴｢なにこれ？｣
八｢せっかく可愛い顔をしてらっしゃるのにその傷はもったいないですわ！
それに、今までそれがあるから隠してきてたのでしょう？｣
八百万さんは賢い
すぐバレてしまった
私はすぐにそのテープを使いアザのところに貼る
携帯で見てみると
貴｢……目立たなくなった……ｯ！！！
百ちゃんｯｯ！！ありがとう！！｣
そう言い彼女に飛びつく
テープなくなったらいつでも作るから言ってください、と言われた
私
このクラス好きだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すけ(プロフ) - わたあめさん» わああ恥ずかしい笑 ご指摘ありがとうございます！すぐ直します！ (2019年6月20日 22時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 3話ですが、進路希望の髪になってます。進路希望の紙では？ (2019年6月20日 21時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - （゛゛）さん» ご親切にありがとうございます！！すぐ確認して直します！！ (2019年5月3日 21時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
（゛゛） - 37話に、何個か間違いがあったので確認してみてください。 (2019年5月3日 19時) (レス) id: 50935d5c09 (このIDを非表示/違反報告)
（゛゛） - 21話の、相澤先生が出てくるところで『なんないる！』となっていました。それは、『なんかいる！』だと思います。 (2019年5月3日 19時) (レス) id: 50935d5c09 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すけ | 作成日時：2019年3月11日 2時
