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第2話 ページ4

「さっすが、我らが誇る一番隊の双璧だよなァ!」

「あァ、凄かったよなァ!」

二人の活躍もあり、ほんの数十分で終わった斬り込み。

「くッそー…俺も見たかったぜ…」

「ホントに強ェーの何のって、なァ、」

屯所に帰ってからも、興奮気味の隊士達の話は尽きない。

「そうそう!単体でも十分過ぎるくらい強えーのに、今日も息ぴったりでよ。」

「もう向かうところ敵無しじゃねェーか…。あの若さであの地位にいるってのも納得できらァ。」

酒も入り、話は横道へ逸れていき、


「副隊長は美人だしなァ…最近ますますミツバさんに似てきたよなァ、」

「バッカ…お前、やめろよ、沖田隊長にぶっ殺されンぞ!」

「そーいや二番隊の山口、副隊長に告って隊長にシめられたらしいぜ…」

「はっ、まじかよ…聞かれてねェよな…」

「ところで、隊長たちはどこ行ったんだ…?」

「そりゃ…あんだけ斬ったら流石に疲れてるんだろ。きっと、部屋で休んでんだよ。」


その隊士たちの話を聞きながら、土方は溜め息をつき。そして、

「ッ…また、あいつらは…。」

ひとり頭を抱えて部屋を出たのだった。

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あつぽん(プロフ) - 白雪さん» ありがとうございます!そんな風に言っていただけるなんて本当に嬉しいです。励みになります!これからも頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします (2016年8月25日 15時) (レス) id: 3134e8bca3 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - これ面白すぎです (2016年8月23日 20時) (レス) id: 7a9606292a (このIDを非表示/違反報告)
あつぽん(プロフ) - 蒼月さん» ありがとうございます!コメント、本当に嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします! (2016年7月4日 21時) (レス) id: 3134e8bca3 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - 続き楽しみです!更新頑張って下さい♪ (2016年2月5日 17時) (レス) id: 5defdd12f1 (このIDを非表示/違反報告)
あつぽん(プロフ) - 高杉銀時さん» コメントありがとうございます!楽しみにしていると言っていただけると、すごくテンション上がっちゃいますよー(*^O^*)これからも頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします ! (2016年1月12日 19時) (レス) id: df8f2d9e4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あつぽん | 作成日時:2016年1月4日 14時

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