【名探偵コナン】トリップした記憶喪失の謎の美女の恋愛2

貴方サイド続き　何故彼だけ？ ページ9

それどころか黒い物もそんなに流れない。

彼が他と違うのは、公安だって事と、確か…

ドクン

そこまで考えて考えたくなくなった。もしそれが分かっているから彼だけ特別なんだとしたら…

今までは言われなきゃだったのにこれだけって事は…真実なんだ。

貴方『…キッドとは少し話をしただけです。何もされてなんか…』

やっとの事でそう答えようとしたら、さっきのキスが頭に浮かび、一気に嫌な感情がなくなり、顔が熱くなる。

萩原「え何でそこで止まるの…。というかなんで顔赤いの…まさかAちゃん本当にキッドタイプだったんじゃ…」

と言われて慌てる。もう皆はあの警察に見えない。

貴方『ち、違います！か、彼と話していたら、江戸川君がいて…それでキッドさんたら…立ち去る際にあんな…』

そう言いかけて止まる。言えない…。というか私免疫なさすぎじゃない？

私前世そんな事無かったって事？何か悲しい

それにあの映像も気になるし、諸伏さんの事も…

安室「あんな…なんです？まさかと思いますがキッドに顔が赤くなるような事でもされたんですか？」

そう言われてまた顔が赤くなる。も〜人が頑張って推理してるのに！

松田「…何された」

貴方『へ？』

そう内心荒ぶっていたら松田さんがそう呟く

コナン「キッドに手にキスされてたんだよ〜？それで照れてとんだよね〜？」

貴方『ちょっと江戸川君？後でゆっくりお話しようか？』

コナン「何の事？僕子供だからわかんない！」

貴方『都合のいい時だけ子供って単語を使わない！江戸川君だってキスしてきたくせに！///…あ///』

しまったつい条件反射で認めてしまった…。

萩原「手にキスって///…アイツやっぱりキザだなぁ。てかコナン君もそんな事しちゃダメでしょ///」

松田「餓鬼のくせにかっこつけやがって///お前もそれぐらいで照れるんじゃねぇ///こっちが照れるわ///」

光「陣平…思春期の女にとってはそれくらいじゃないよ///…でも君照れる事あるんだね///」

安室「どっちの手ですか？///汚いので手を洗って滅菌消毒しましょう///そして僕が上書きしてあげます///」

貴方『何で貴方達まで顔が赤いんですか…』

警察学校組-伊達「熱いだけだ/です/よ」←即答

貴方『あ、さようですか』汗

この人達本気でどうした？安室さんにいたってはハニートラップしかけてきてるし

私そんな怪しい事…しまくってましたね白目

そんなこんなで私はその四人を何とか落ち着かせて、帰路についた

疲れた…泣

コナンサイド　鈍感すぎだろ汗→←貴方サイド続き　変わり果てた…

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