赤井サイド 拭えきれない黒 ページ20
昨日Aの家に盗聴器を仕掛けたが全て破壊されてしまった。
その壊される前
貴方『なんで嫌いなのキャラ達の職業ばっかなのよ…』
という謎の言葉を呟いたり、
貴方『これでまた一つわかった事と謎が増えた…ねぇゼロォ本気で教えてよ…もう頭パンクしそう。』
と呟いていた事が妙に気になる。
盗聴器についても掃除の際に偶然を装っていたが、掃除の仕方がとある三箇所をかなり重点的にやっていたので、勘づかれていたようだった。
赤井「それに謎とは一体なんだ？お前は何を隠している…」
そう思いながら沖矢昴に変装し、彼女の家を見張っていると、
赤井「なっあれは！」
Aの家の前に止まったのは間違いなくポルシェ356A。そして出てきたのは
赤井「まさかこんな所で会うとはな愛しい愛しい宿敵(こいびと)さん。」
出来れば此処でだけは会いたくなかった。彼女は白であって欲しいんだ。
それにあの茶髪の子だっている。
そう思っていたらポルシェだけが走り去り、数分後彼女が帰ってきた。
彼女はジンと少し会話をした後家の鍵を開け、その瞬間ジンが中に入っていく。
赤井「こういう時の為に盗聴器は仕掛けたんだがな…やはり彼女は黒なのか？拭っても消えない漆黒の闇の住人なのか？…そうだとしたら態度を改めなければな。」
俺は彼女を黒であるとこの瞬間から認識した。
赤井「必ず捕まえてやる。心もな待っていろ愛しい愛しい″恋人″さん。」
そしてジンが出ていき、去っていった後すぐ彼女を迎えにいった。
晩御飯を口実に呼び出したが、一度は断られ、二度目は怪我をしてるから待って欲しいと言われた。
俺は怪我の治療もしてやるからと有無を言わさぬよう笑いかけると、彼女は大人しく着いてきた。
前の事もあり、少しは逃げるかと思ったんだが、意外とあっさりで手間がはぶけた。
救急箱を取りに行くついでに変装もとく。彼女との約束は″警察″として接するなだからな。
″俺″としては接してもいいだろうと考えての事だった。案の定彼女はそんなに気にしてないようで一安心した。
そして俺は彼女に傷の具合を見るからと告げると、ずっと首を押さえられていた手がどけられ、そこにあったのは紛れもなくキスマークだった。
俺がジンにやられたのかと詰め寄ると、お茶を出さなかったらしく、それが気にいらなかったのか噛まれてしまったと告げるA。
赤井《まさか意味を知らないのか…》
文字数…
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ツバキ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！完結と表記されてますがこれで終わりなのでしょうか？！すごく続きが気になるので連載頑張ってください！！応援してます！！ (12月31日 13時) (
レス) @page21 id: b2e58f839d (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年8月26日 21時) (レス) id: 24c86a42de (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！応援しています！ (2021年5月3日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 服部くんが早く出てほしいです。もちろん、応援しているので、続きを書いてほしいです。 (2021年3月21日 14時) (レス) id: 9b7223f398 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2021年2月12日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toboku | 作成日時：2020年12月10日 17時
