貴方サイド 警察学校組再来 ページ40
朝私は朝支度を終え、昨日の事もあり沖矢さんがいる工藤邸の前に出るのが嫌で、ぼーっとしていたら
ピンポーン
と鳴り、私は慌てた。何故かと言うとあれからゼロにヒントだけでも貰おうと何度も電話したのに出なかったからだ。
だからきっとゼロが来た!そう思って
ガチャ
貴方『ちょっと!ゼロ!昨日何で電話…に……』
出なかったかと問い詰めようとしたら家の前にいたのは警察学校組組だった。
貴方『あ』
私は急いで扉を閉めようとしたがもう遅い。
松田「今ゼロって言わなかったか?」
そう言う松田さんは扉を閉めさせまいと、扉をがっしりと掴んでいた。
貴方『』《やらかしたぁぁぁ!!》泣
萩原「Aちゃんゼロと知り合いだったの?」
松田「彼奴は今どこにいる!」
貴方『えっ嫌あの…そのぉ…』《そ、そんなに詰め寄らないで…》汗
そう私が困ってると、私の携帯が鳴った。勿論普通の着メロで。
貴方『で、出ても?』
私がそう言うと、頷いてくれたので私は出ようとしたんだけど、その待受画面がボスじゃなくて、ゼロになっていた。
貴方『』絶句《イヤイヤイヤ貴方タイミング良すぎない?何?どっかで見てんの?》
私が頭の中で混乱していると、
松田「でないのか?」
と言われたのでハッとなり、恐る恐る電話に出た
貴方『も、もしもし?』
ゼロ「あ、Aちゃん?今僕実はある所にいるんだけど、来ない?さっき知り合った子達が会いたがっててさ!」
貴方『えっ嫌でも…』
私はチラリと三人を見た
ゼロ「場所は″ポアロ″って言ったらわかるでしょ?♪」
ピキッメリメリメリ←キレかけて、携帯を強く握る音
貴方『ふっ…ふふふふ…貴方と言う人がよぉくわかったわ。そこにいるのね?…そこ動くんじゃないわよゼロ』
私は最後の言葉だけかなり低くして、携帯を切り、三人の方をゆっくり見る
貴方『すみませんが、友人が会いたいと言ってるのでそちらに行ってもかまいませんか?』黒笑
そう笑いかけると三人は何故か冷や汗を流しながらOKしてくれたので、鍵を閉めてポアロに向かった
後ろから萩原さんが「ま、待って!僕達も行く!」と言いながら2人と一緒について来てるが、頭に来てる私にはそれが何を意味するかなんて考える事もできなかった。
ポアロにつき、初めに聞いた声は
安室「いらっしゃっ……いませ…」
という安室さんの声。
そして姿はこちらを青ざめた目で見るコナン君と蘭ちゃんと園子ちゃんだった。
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toboku76(プロフ) - ぷぅ様。忙しい中のお返事ありがとうございます!はい!楽しみにしていて下さい! (2020年12月16日 21時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - なるほど、そうだったんですね(#^.^#)これからも更新楽しみにしてますね(*^^*) (2020年12月16日 21時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
toboku76(プロフ) - ぷぅ様。コメント、ご指摘ありがとうございます!苗字を一度白井に変えたんですが、やっぱり宮城がいいなとなった時の名残が残ってしまっていたようですね。助かります! (2020年12月16日 12時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメントで失礼しますが、世良サイドの違和感のページで主人公の名字が宮城なのに宮城の名字から白井に変わってたりしてますよ(´∀`) (2020年12月16日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
toboku76(プロフ) - あかいも様。コメントありがとうございます。更には好きと言ってくれた事、更新を楽しみにしてると言ってくれた事、労いの言葉をくれた事に深くお礼申し上げます!頑張ります! (2020年12月3日 22時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:toboku | 作成日時:2020年12月1日 21時