【名探偵コナン】トリップした記憶喪失の謎の美女の恋愛

貴方サイド　初の事件は強盗 ページ31

家に入る前、私の前の家にある工藤邸からすごく視線を感じた

貴方《そりゃーあんな電話聞いた後に怪我してたら怪しいよなぁ。はぁ聞かれたらなんて誤魔化そう》白目

そう考えながら私は家に入り、ご飯や歯磨きやお風呂、着替えを済ませて、眠りについた

次の日学校に行ったら三人に足の怪我を治した時に着けた包帯に気づかれ、質問攻めにあったが、

貴方『ただ転けただけだよ！』

と誤魔化した。実は確かに見れば転けただけのような傷なのだが、テープが切れていて仕方なく包帯でガーゼを固定しているのである。

貴方『帰ったらテープ買わなきゃなぁ』

そう呟きながら私は授業を受けた。学校の間特に何事もなく今は放課後。

私は三人に荷解きの手伝いを断り一旦家に帰る。着替をしてテープを買いにコンビニにやって来た

今私はそれを凄く後悔してる

パァンッ

女客達「キャー！！」

強盗1「強盗だぁ！金を出せぇ！！」

貴方『何でよりによって私がいる時にやるのよ』泣

貴方《切実にやめて欲しい…》

そうこう考えているうちに携帯を犯人が持っている袋に入れるように指示が出る

私は周りを見たら、被害者の中に沖矢さんとコナン君がいた。

多分私を付けて来たってとこだろう。

貴方《あの二人がいるなら大丈夫…だよね？》

そう考えながらり私も内心ドギマギしながら携帯を入れて、戻ろうとしたらガシッと誰かに片手で身体を包まれてしまったので、驚いて振り返ると強盗の一人に捕まっていた

貴方《嘘でしょっ！》

強盗2「この女の命が惜しければ、全員そのまま動くなっ！」

私は頭に銃を突きつけられる。

怖い。拳銃がだと言うべきだろうでも突きつけられた瞬間は怖くなかった。

コンビニの外ではパトカーの音がなっているのを聞いてから何故か怖いと感じた。

同時に前に流れた黒い感情が私の中を支配しようとしてくる。

チラリとコナン君達をみると、何故だか凄く怒っているような顔をしていた。強盗に怒ってるのかな？

犯人は三人。

最初に入って来た左手に拳銃を握り、人質を監視してる痩せ型の男と、私を掴んで離さないガタイのいい右に拳銃を握る男、それから銃を右手に持ち、レジの人にお金を袋に入れさせてる男。

一人を倒したとして全員が銃を持っている状態。コナン君達も行動がとれないでいるようだった。

でも私の恐怖感は限界に近かった。早く警察から離れたい。そんな一心でいると、プシュと音がして私を掴んでた男性の力が緩む

文字数…

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