貴方サイド 同じクラスだけは… ページ18
私は今制服を着て、帝丹高校の職員室にいる。出待ち？無かったよ。あると思って身構えていたんだけど、さっぱり。
貴方《まぁその方がいいんだけど。あの二人しては珍しいんだよなぁ。調子でも悪いのかな。》
そう二人の体調を気遣ってるうちに教室着いた。私は教室をのクラスを書いてある奴を見てびっくり。
貴方《なんでヒロイン達と同じクラスなの！？》泣
そう私がいるのは、あの2-Bだった。
貴方《絶対柊木がなんかしたんだ》泣
そう内心で泣いていると、
先生「それじゃあ入って。」
貴方《きたぁぁ！こうなったらなるべく関わりを持ちたくなくなるように、根暗を演じようか…嫌もうコナン君に性格知られてるから無理だ！仕方がない。なるべく目を合わせず、あの三人だけ無視しようそうしよう。》
そう考えながら私は教室に入り、黒板に名前を書き振り返る。視線は勿論あの三人に行かないように気を配りながら
貴方『宮城Aです！よろしくお願いします！』ニコ
と短く挨拶した。愛想良くしたつもりだったが、クラス全体。特に男子が顔を赤くして固まってしまった。
貴方《あれ？笑顔が引き攣ってたかな？ていうか何で赤いの？》
不思議に思っていると、
先生「じゃあ席は…」
？「僕の隣空いてるよー！」
貴方『えっ…』
聞いたことある声が聞こえてそちらを見たら手をあげてるイケメン少女
貴方《世良真澄ちゃん。えっ貴方の隣ですか？前世の私ならｷｬｯﾎｰｲってなるだろうけど、貴方も鋭いとこあるし、何よりそこに座ったら私の三人に極力関わらない計画が…》
先生「じゃあそこに座って？」
貴方『はい…』
貴方《ま、まだなるべく目線合わさず、無視をしてればなんとか…》
私はゆっくり席に座った。
世良「僕。世良真澄。よろしくなっ！」
園子「私は鈴木園子！こっちは親友の毛利蘭！」
毛利「よろしくね？宮城さん。」
正直言っていいですか。こんな可愛い人達無視したくないですっ！
貴方『よろしくお願いします！』
だから私は壁を置いてる設定で敬語で行く！無視は嫌だ！ていうか無理だ！
その後ホームルームが終わり、私の席はクラスメイトに囲まれた。
女子生徒1「ねぇねぇ！どっからきたの？」
女子生徒2「何か好きなものある？」
男子生徒1「彼氏いますか？」
男子生徒2「好きなタイプは！」
貴方『え、えっと…』
そんな一気に喋らないで…ていうかなんか
貴方《また黒いの流れてくるんだけど、これは一体…》
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toboku76(プロフ) - ぷぅ様。忙しい中のお返事ありがとうございます！はい！楽しみにしていて下さい！ (2020年12月16日 21時) (
レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - なるほど、そうだったんですね(#^.^#)これからも更新楽しみにしてますね(*^^*) (2020年12月16日 21時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
toboku76(プロフ) - ぷぅ様。コメント、ご指摘ありがとうございます！苗字を一度白井に変えたんですが、やっぱり宮城がいいなとなった時の名残が残ってしまっていたようですね。助かります！ (2020年12月16日 12時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメントで失礼しますが、世良サイドの違和感のページで主人公の名字が宮城なのに宮城の名字から白井に変わってたりしてますよ(´∀｀) (2020年12月16日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
toboku76(プロフ) - あかいも様。コメントありがとうございます。更には好きと言ってくれた事、更新を楽しみにしてると言ってくれた事、労いの言葉をくれた事に深くお礼申し上げます！頑張ります！ (2020年12月3日 22時) (レス) id: 94e10f3f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toboku | 作成日時：2020年12月1日 21時
