【名探偵コナン】トリップした記憶喪失の謎の美女の恋愛

貴方サイド　貴方達どうしたの ページ14

沖矢「そうですね。そうすると、Aさんも純白になりますね？お優しいですし」

貴方『えっ？』

江戸川「僕もそう思う！心も綺麗だよね！」

貴方『えぇ？…』

貴方達どうしたの？普通ならここ怪しまくるとこじゃないの？私一応身構えてたんだけど…まさか信じたの？

え？君らが？あの怪しい人はとことん付け回し、とことん追求して、言葉の矛盾点探す君らが？嘘。

貴方『神様ありがとうございます』ﾎﾞｿｯ

沖矢「何かいいましたか？」

貴方『いいえなんでも！』

つい神様が守ってくれてるからお礼を告げてしまった。危ない危ない。

江戸川「それで！結局彼氏はいるの！いないの！」

沖矢「後あの男の人の関係についても教えて欲しいですね」

数秒前の私を殴りたい気分になった。

貴方《やっぱ追求されるんじゃん！》

内心で叫びなら私は笑顔で答える。

貴方『彼氏はいません。好きな人も今の所は、後その男性は叔父さんの息子さんで、ただの友人ですよ。』

と言うとさらに鋭い追求の目に何故か変わってしまった。え、私なんかした？

コナン「ねぇ何でその人だってわかったの。沖矢さんはあの男性としかいってないのに。」

やらかしてましたね。はいすみません！実は見てたの気づいてましたなんて言えるはずもなく…

貴方『あぁ。それは、私がこの街に来てから話した男性は、沖矢さんとあの人だけだからね。勘でいったんだよ。その人水色の髪でした？』

沖矢「えぇ。そうです。たまたま歩いてるのを見かけましてね。」

貴方『そうなんですね。』

良かった追求の目が無くなった。もう私絶対女優になるわ！

貴方『さぁさぁこの話は終わり！後ゲームやお話はまた今度ね！私家に帰って荷解きしなきゃだからもう帰るよ。』

私は立ち上がり、片付けをしながら言った。

歩美「えぇ！もう帰っちゃうの？」

貴方『ごめんね。吉田ちゃん。お姉さん引っ越したばっかりで疲れてるからまた今度ね！』

光彦「それなら仕方ありませんよ歩美ちゃん。でもまた遊んでくれますよね！」

貴方『勿論よ！円谷君！』

元太「約束だぞ！」

貴方『えぇ約束ね？小嶋君。灰原ちゃんもまたね！』

灰原「うん。お姉ちゃん。後良かったら…“哀“って呼んでくれない？」

ピシッ その瞬間身体が固まった。

歩美「そういえばで、なんで苗字なの？歩美も下で呼んで欲しい！」

コ、元、光「俺/僕も！」

沖矢「私も差し支えなければ…」

文字数…

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