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櫻井の言葉に教授は笑う。
教授「戯言を。
ただでさえ忙しい、
しかもアイドルの君が
子育てなんてできると
思っているのかね？」
教授の言葉に
また櫻井は俯く。
確かに、
自分が育てると言い切ったものの、
子どもを育てる自信なんてない。
でもこの子を
この人に渡してはいけない。
ぐるぐると悩む櫻井の頭を、
大きな手が優しくなでた。
櫻井が顔を上げると、
大野が優しく微笑みながら
櫻井の頭を撫でていた。
大野だけではない。
二宮、相葉、松本も
櫻井の近くで
優しく微笑んでいた。
O「教授さん、
翔君は一人じゃないんだよ。」
A「そうだよ。俺たちがいるから。」
N「その子は
私たちで責任をもって育てます。」
教授「はははっ！
アイドルである君たちが
子育てなんてできるのか？！」
M「さあ？
やってみないとわかりません。
でも今ここで、
この子を貴方に引き渡せば、
俺たちは一生後悔するでしょう。」
O「うん。
後悔するくらいなら、
みんなで悩んで、
乗り越えていく方法を考える方が
何倍もいいよ。」
櫻井は
メンバーたちを見上げる。
メンバーの暖かい眼差しに、
心が軽くなる。
そうだ、
俺は一人じゃない。
どんな時でも
一緒に乗り越えてきた
心強い仲間がいるじゃないか。
櫻井は
もう一度教授を見つめる。
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ゆき(プロフ) - 郁奈さん» ほっこりして貰えて嬉しいです(*´∀`)♪ 更新頑張ります！ (2015年12月8日 23時) (
レス) id: c8767c9903 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 紅嵐さん» ありがとうございます♪大事な部分がすっぽり抜けてました(笑) マイペースながらも更新頑張ります♪ (2015年12月8日 23時) (レス) id: c8767c9903 (このIDを非表示/違反報告)
郁奈(プロフ) - 続きがとても気になります！ほっこりするお話をありがとうございます！ (2015年12月8日 21時) (レス) id: 116f502e3e (このIDを非表示/違反報告)
紅嵐(プロフ) - 早速読ませて頂きました！凄く良かったです！続きを楽しみに待ってます♪ありがとうございましたヾ(^▽^)ﾉ (2015年12月8日 9時) (携帯から) (レス) id: 899a56ddad (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 紅嵐さん» ご指摘本当にありがとうございます！！大切な部分が非公開になってました！作者のミスです(´・ω・`) このお話がないと色々意味が伝わらないと思いますので、読み返して頂ければ、嬉しいです♪ (2015年12月8日 7時) (レス) id: c8767c9903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2015年12月7日 19時
