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幼魚と逆罰編 第1章 1 ページ33
貴方side
＿＿「任務……ですか」
「はい。私と虎杖君、そして監督役の常さん、補助監督の伊地知君で担当します」
数日後、七海さんを介し、虎杖君の任務の監督役になる事となった。
七海さん曰く、虎杖君に任せる筈だったが、思当初考えていたよりも重い任務なので、(暇な)特級呪術師の私が介入するとか。
()の中身は要らないと思わない?
因みにこの前、七海さんが私が恵におぶられ運ばれているのを、嘲笑したのは、絶対に許さないから。
「常さんは虎杖君とずっと行動を共にして下さい。彼がこちらの任務に勘付いても、止めて下さい」
「分かりました」
七海さんに渡された資料を一通り目に通し、七海さんに戻す。
「もう1回確認しますけど、私は虎杖君と吉野 順平君が今回の主犯と繋がりがあるか、を確認すれば良いんですね」
「はい。宜しくお願いします」
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作者名：陽毬 | 作成日時：2021年6月10日 16時
