私の憧れの先輩はカゲさんです。

♪事情聴取♪ ページ10

貴方Side

翼「A、お前いじめられてんのか？」

貴「ううん。私が棗って子にぶつかって、謝ったんだけど、取り巻きの子が何でか怒って、私に謝れーって言ってきたの。」

翼「あのちびどもしょーもねーことすんのなー(呆)」

もう教室戻りたくないなー・・。

絶対私入ったら視線が痛いし・・。

翼「サボりにいくか？w」

貴「翼くんサボってて授業の内容とかわかるの〜？w」

翼「バカにしてんのかよっ!?」

貴「後で美咲ちゃんにノート借りにいくんでしょ〜w」

翼「うぐっ・・・」

貴「図星wでもまぁ・・いいよ。一緒にサボろ。」

翼「・・・おう。」


現在地+森の木陰+

貴「すずしいね〜」

翼「だろ？最近見つけたんだぜ。」

貴「へぇ〜よく見つかったねーこんなに綺麗で静かなところ。」

花が咲いてるし、近くに池もある。

ゆっくりするのに絶好の場所だ。

翼「今度特力の皆誘ってここ来よっかな。」

貴「いいね。ピクニックしよっ♪」

翼「そうだな!」

とまぁ話していると時間がすぎるのは早いもんで、一時間が過ぎたのだが・・・

美「あんたら二人とも授業サボったのかよ!ダメだろサボっちゃ!」

美咲サマがご立腹です。

美「A、なんか変なこと考えなかった・・？」

貴「いいいいやっ!何もっ。」

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