東海日和-TOKAI DAYS-

にちじょう33 ページ39

家族が来る
姉「んー…」
伸びをする
「おつ。」
姉「冷や汗かくかと思った」
「私もです…説明聞いてえっ？ってなりました。」
姉「これは…となったよ」
「そういや皆川先生と雪平先生は？」
姉「いや、分かんないです」

Aサイド
あ「メドついた…寝よ。」

あ(この状況での編集激疲れる。ざわさんの気持ちめっちゃわかる入院生活だわ。この生活が無駄って事は無いと思うけど。)

あ(眠くなってきた。寝れそうかな？)

姉サイド

姉「ごちそうさまですた」
「やっとご飯食べれた…」
「やっと落ち着けたな。」
姉「そういや…なかなか凄かったね」
「」
「うん。そういやそうだね。」
姉「やばいなぁ」
「帰り見に行くか。」
「行っときますか」

病室に見に行ったら

暴れてる人が居る。
部屋に入る
「先生…」
「あなたが生かした人？なんなら生かさなくても良かったのに。あら、お口が滑っちゃったわ？」
「アレルギーって慣れるって言うじゃない？」
「あら、何も言わないって事は当たってるって事かしら？何か言ってみなさいよ」
姉「それでは言わせて頂きます。アレルギーは慣れる物ではありません。どなたから聞きました？」
「えーっと、テレビだったかしら。というか孫は？どこ。どこ。どこ。どこよ。」
姉「検査待ちです。ここは病院です他の患者さんの迷惑になります。」
「孫を出すまで帰らない」
「ママぁー…ばぁとねぇ怖いよ…」
「かずくん、ばぁば怖くないよ」
「ねぇねも怖くないよ」
「ママ颯の事抱っこしてて」
「ママのばぁば好き」

他の職員サイド

「帰ってこないぞ？」
「今日のフライト組」
「フライト組はご飯だったかと。」
「確か患者にアレルギー物質を食べさせたんだろ？」
「子ども達は無事出産だったけどね。一応今は検査待ち」
「あれ、雨宮さん」
「双子を出産したヘリ患者さんの所が大変なんです。お姑さんともう1人が暴れてます」
「今行きます。今誰が居る？」
「好井さんと田中さんです」
「分かった」

Aサイド

あ「ぶわっくしゅい」
あ「久しぶりにくしゃみしたような…気のせいか。」
あ「てかめっちゃ外うっさいな。何かあったのかね」
あ「トイレ行こう。上着着よう」

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