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何度目かの事務所にゴー!!22 ページ6

マ「時々生臭い匂いしてるし」
「確かに」
ト「休みの間事件頻発してるしな…」
あ「これは重点置いてみても良いのでは?」
ト「そうだな」
カ「さっきまで張ってきたよ」
ぺ「俺も」
ト「んでどうだった?」
カ「確定出たよ」
ぺ「こっちも」
「こっちも出た」
写真をボードに貼る
あ「このメンバーか」
マ「んー無さそうなメンバーって印象もある」
カ「確かに」
ぺ「予想の斜め上行かれたね」
ト「全員クインケ持ってるか?」
カ「持ってなきゃ始末書もんでしょ」
ぺ「始末書3回目はやばい…」
あ「さすがにね〜」
ト「とりあえず例の部屋に仕掛けしといて」
あ「分かりました」
ト「とりあえず配置について、時を待つ」
「「「「「了解」」」」」

病室に入り仕掛けをする前に患者を逃がす
あ「よろしくお願いします」
ト「分かった」
ベッドの中に入る。
そして仕掛けをする
あ(誰か近付いてくる…)
シ「お嬢様?奥様?」
あ「あなたはだぁれ?」
シ「これはこれは可愛いお嬢様」
あ「だぁれ?」
シ「僕はー、ジャックだよ」
あ「ジャック?」
シ「そう、ジャック」
ト(ジャック…アイツか。1番危険な奴じゃん!!)
シ「お嬢様の名は?」
あ「マリアって言うの」
シ「良い名だね」
あ「ふふふ」
シルクに影が忍び寄る
あ(もう少し…)
シ「マリアはどうして入院してるの?」
あ「私ね?病気があってもう治らないんだって」
シ「そうだったのか」
シ(不治の病…美味そう)
シルクに影が貼りつく
あ「お兄さんはお医者さん?」
シ「そうだよ」
あ「どうしてお医者さんになろうと思ったの?」
シ「1人でも多く人を助けたいから」
あ「お兄さん良い人だね」
あ(発動。)
するとシルクを影が引っ張る
シ「お前は!!」
あ「残念でした。」
クインケを取り出しシルクに向ける
シ「不覚だったな。しかし甘い」
背後に忍び寄るがクインケで防ぐ
シ「女が俺に勝てると思うな」
あ「はんっ」
仕掛けをさらに発動させる
シ「うっ!!」
あ「私のクインケになって下さいよ。兄さん。」
シ「え?」
あ「覚えてません?苗字が一緒なのに。」
マサイがAの元に走る
マ「…え?」
シ「お前…そうか。やっぱりそうか。」
あ「やっと気付いてくれました?」
マ「お前ら兄弟だったのか?」
あ「一応」
ト「なんだこの光景」
シ「大きくなったな…」
あ「…喰種に兄貴面されても困る。」
シ「許されるなら、お前のクインケに。」
ト「してやるよ」

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りんごお - 続編おめでとうございます!まだまだ疾走するのですか!体力ありすぎw(冗談です。)これからも応援してます! (2017年10月11日 18時) (レス) id: 04da148dc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とある子 | 作成日時:2017年10月10日 16時

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