まだまだ疾走！野生的兄と非野生的乙女

にちじょう164 ページ47

神尾先生へ
名前を呼ぶと大半本人が振り向きます。
赤い服を着ているのが龍人で
青い服を着ているのが和季で
ピンクの服を着ているのが海葵です
そうでない時も有るので名前を呼んでいただけるとありがたいです 和季 父・母

神尾先生へ
本人から聞いていなかったので正直驚いています
正義感…きっと龍人のおじに似ているのかなと思います。やんちゃしすぎて他の生徒に迷惑をかけた場合には叱って貰って結構です。連絡帳にもご連絡ください。 龍人 父・母

神尾先生へ
三つ子の中では喋る方なので安心しました
そうですか？それはそれはありがたいです
まだ言われてからやるので率先してやってもらえたらと思ってます 海葵 父・母


シ「連絡帳しっかり書いてるなぁ」
マ「ね。」
シ「ちゃっかり俺の事書いてるし」
マ「確かに」
シ「シル兄とお風呂入る人ー！」
「「「「はーい！」」」」
汐「あーい！」
シ「汐理も入るか」
あ「ご飯作るよ」
マ「俺は服用意する」
あ「マサイ、シルクよろしく」

シ「皆は好きな子居るのか？」
和「居るー」
龍「居るー」
海「居るー」
シ「誰が好きなんだ？」
和「同じクラスの真衣ちゃん」
龍「同じクラスのさつきちゃん」
海「同じクラスの竜希くん」
シ(小学生にしてまぁ。これマサイとA聞いたらえってなるだろうな…)
和「でも1番はママ」
龍「おれもー」
海「1番はパパ！」
汐「あうー」

マ「あれ作るよ」
あ「うん、ありがと」

あ(結構汐理も夏かなと思ってたけど秋生まれ)
「「「「いただきまーす」」」」
汐「あうあうあ」

皆で夕ごはんを食べ終え
4人は眠りについたのを確認して仕事部屋にあがる
シ「2人で服買いに行ったのか？」
マ「結構有意義な買い物したよ」
あ「ね〜」
シ「そういや汐理保育園入れたんだっけ」
あ「うん、奇跡的に」
シ「奇跡的だなー」
マ「良かったな〜汐理〜」
あ「あーう」

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