まだ疾走！野生的兄と非野生的乙女

にちじょう118 ページ36

シ「おうマサイ」
あ「やほ」
マ「シルク来てたのか」
シ「おう」
マ「A調子どうだ？」
あ「元気に活動してるよ」
マ「マタニティフォトのも日にち決めなきゃな」
あ「あと名前も」
シ「俺も考える」
マ「皆で考えるか」

3人で名前を考えはじめる
マ「自然的なのにしたいね」
あ「季節に龍に海だからね」
シ「なるほどな」
あ「ふむふむ…」
シ「そういや3人の名前の由来って？」

和季→"季"節を"和"ませる

龍人→"龍"のような逞しい"人"になる

海葵→海のような広い心を持つ。Aが好きな色の1つ。(葵色)

シ「なるほど、そういう事か」
マ「そういう感じ」
シ「たらこはどや」
あ「どやじゃねぇよ却下だわ」
マ「流石に…うん」
シ「良いと思ったんだけどなー」
あ「良かないわい」
マ「葵色って夏の色なんだな」
あ「3人とも夏生まれだしね」
シ「そういや4人共夏生まれになりそうだよな」
あ「確かにね〜季節の移り変わりが早いねぇ…」
マ「そうだな」
シ「そうだなぁ…これから用事有るから俺は帰るわ」
あ「ありがとうね兄ちゃん」
マ「ありがとなシルク」
シ「おう」
シ(相変わらずアツい２人だな)

マサイ住居サイド
海「パパは？」
モ「ママの所だよ」
和「帰ってくる？」
モ「帰ってくるよ」
龍「なら良いや」
海「ママは？」
モ「大丈夫、しばらくしたら帰ってくる」
和「良かった」
モ(優しい子達だね)

病院サイド
マ「チャビーバニー懐かしいよな〜」
あ「唐突にwでも懐かしいよねw」
マ「あの時ダホとモトキとシルクがやって俺らがカメラマンだったよな」
あ「忍者時代懐かしいなw」
マ「懐かしいね〜www」
あ「今やこうなるなんて予想つかなかったよね」
マ「だよね」
あ「楽しい」
マ「すっごく幸せだね」
あ「三つ子が小学生…」
マ「そうだな〜」
あ「身長がマサイに似てくれとひたすらに思う」
マ「それなりに高くなるだろうから？」
あ「そーゆーこと」
マ「なるほどなぁ」
あ「私に似ちゃうと小さいから。」
マ「Aはそれで良いと思うよ」
あ「そうかな」
マ「可愛いから」
あ「ふふふ」
マ「服洗濯したから置いとくね」
あ「分かった、ありがとう」
マ「また何かあったら連絡して、じゃあ行くね」
あ「ありがと」

病室の扉が閉まる

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