元素爆発1発目 ページ2
千秋先生｢なぁ導、お前進路どうするつもりだ
お前だけ決まってないんだぞ？
あ、そういやお前雄英高校から推薦来てたぞ｣
千秋先生は教室の机に肘をついてため息をついた
｢…え、全員決まってるんですか？？
私だけ置いてけぼりじゃん…ショック…
雄英高校から推薦なぁ……｣
推薦って戦闘ないって聞いたんだよなぁ
そろそろ『彼』が暴れたいだろうし…一般なら
暴れれるし別に勉強も出来るし…
｢先生、推薦蹴っておいてください。
一般で受けます｣
千秋先生｢…………はああああああああ！？！？！？｣
先生の叫び声が教室内に響き渡った
｢…うるさ｣
青柳先生｢千秋先生うるさいですよ！！！｣
千秋先生｢すみませんっ、青柳先生…！！
お、お前！！雄英高校からの推薦が
どれだけ希少なものか欲しがってる枠か！！！
知ってんのか！？！？｣
ガクガクと体を揺さぶられながら言われる
｢…知ってる、知ってるけど…推薦だからって
どーこー言う人全員の口を黙らせれるから
一般でお願いします｣
こう言うと千秋先生はため息をついた
千秋先生｢……お前なぁ…勿論推薦貰ってた
『雄英高校ヒーロー科』受けるよな｣
｢…勿論、なってやりますよ『ヒーロー』って奴に｣
ニヤリと笑えば千秋先生は乾いた笑いを1つ
千秋先生｢ははっなってやれ、導、ヒーローに。
先生はお前の事応援してる｣
｢じゃあ、千秋先生がファン1号ですね！
私、強くてカッコイイヒーローになってやりますから！｣
第一希望『雄英高校ヒーロー科』と書いて提出
｢じゃあ、千秋先生また明日！｣
千秋先生｢はいはい、気ぃつけて帰れよ｣
急いで手を振ってから帰る私に
千秋先生は呆れたような顔をして手を振った
学校から急いで帰る
｢ただいまっ！お母さん進路希望出てきたっ｣
手洗いうがいしてからリビングにある椅子に座る
母｢どこ受けるの？｣
｢雄英高校から推薦来てたけど蹴って雄英高校！！｣
母は驚きのあまり水を吹き出して
母｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…雄英の推薦蹴ったのに雄英高校受ける…？｣
｢一般で受けようと思って｣
母｢この子ったらハードル高いのに
更にハードルあげるのなんなの…
バカと天才は紙一重ってまさにこの事かしら…｣
ため息をついた
｢大丈夫、私勝算あるもん
勝算なしに一般で受けるなんて言わないし
庭使っていい？｣
母｢ちゃんと元に戻してよ？｣
｢はーい｣
私は庭に駆け出した
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けんと - 初コメ失礼します！神です、控えめに言って!もう泣きそうです、作者様のペースで頑張ってください!応援してます! (2022年11月12日 18時) (
レス) @page10 id: a76f20d172 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年11月5日 21時) (レス) id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
朝比奈(プロフ) - コメントありがとうございます、更新ゆっくりめですが頑張ります。 (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5da5d4db37 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 初コメ失礼します…！応援してます！ (2022年10月24日 16時) (レス) @page8 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
えす＊(プロフ) - 朝比奈さん» いえいえ！これからも更新頑張ってください！応援しております...！ (2022年10月22日 22時) (レス) id: f53671b48d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝比奈 | 作成日時：2022年10月7日 12時
