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ここ最近物騒な事件がたくさん報道されてる



『(まあそのひとつが僕なんだけどねw)』


なんてぼんやり思ってると電話が鳴る


また仕事の連絡が入った様だ


すると徐にエモノが入ったカバンを持ち出す





『ﾁｯ、今日の仕事もつまらねえなそろそろ飽きてきた。』



ぼやいていると足音が聞こえた


銃をかまえ誰だと声をかける


｢おーおー俺らの仕事が無くなったみたいだねー♡｣


｢兄ちゃん誰かいるよあいつも反社か？｣



『もう一度問う、お前らは誰だ？何のためにここにいる？』


｢俺は灰谷蘭｣


｢弟の竜胆｣


｢俺達もあんたと同じ反社♡これ君がやったの？凄いねぇ｣


面倒いのに絡まれたと内心思ってしまった


『お褒めいただきありがとさん。じゃ僕はこれで』



｢待ってよ、君さうちに来る気ない？｣



『、、、は？』




なんか飽きてそうな顔してたからなんて笑う2人




｢兄ちゃんいい事言うね、面白そうだしいいんじゃない？｣



『わかったよ、逃す気も無さそうだし入ってやるよ』



これが少女の幸せ物語の始まり。

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作者名：朧 | 作成日時：2021年10月24日 22時

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