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『ねね、お泊まりって具体的に何するの?パチョは彼女いたことあるの?』
「抱きしめたりする。彼女はいたこともないしよく分からない、いや分からなかったが正解かな」
てことは、てことはだよ
『パチョの初カノってこと〜〜〜〜〜〜!?!?!?僕とお揃いじゃん!!!!!嬉しい運命だね!!!』
「Aも彼氏いたことないの?それ本当?」
『本当だよ〜前世は殺し屋だったから彼氏なんて作ったら仕事に支障きたす可能性あるでしょ?でも、ふふ!推しの初彼女になれるなんて夢の様だね!』
「現実だよ、僕も嬉しい」
そう優しく微笑んでくれた彼はとても美しかった、そうとてつもない破壊力なのだ。
『こんな可愛い子他におる?破壊神だろもはや。いや、なんで?なんでこんな可愛いの?推しフィルター、いや、彼氏フィルター?』
「あのさ、可愛いよりかっこいいって言われたいんだけど」
『パチョは世界一可愛くて世界一かっこいいよ!!!!!!有り得んほど可愛い!!!!他の人には容赦ない所もすき』
「それは褒められてるの?」
ええ、ええ。とても褒めてますとも。推しもとい彼氏がヤンデレ気質とか僕得でしかないですとも。
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ひゅーまん - やべ、イラストがエッちぃ(すまそ🙇) (2月24日 15時) (レス) @page1 id: ae0b995342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃるみや | 作成日時:2024年2月12日 1時