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『そういや課題やってねえ』
「まだ終わってなかったのか、手伝ってあげる」
なんか最近ずっとカルパッチョと一緒にいるのが当たり前になってる
なんか変なやつみたいな目で見られるけどこんなに愛らしいカルパッチョを独り占めできてるならいいか!!!!!
「、、声に出てる、変なやつ」
『ありゃ?出てた?でも本当だよ可愛いと思ってるのも独り占めできて嬉しいのも、みんな魅力知らないままでいて欲しいのにって思う』
えーっとマンドラゴラを泣き止ませると薬の材料になるんやったっけ
『マンドラゴラか、ななななんと完成したものがこちらになりまーす!てれててててて!』
「いいから早くやりなよ」
『はーい』
なんか余裕すぎるんだけどチョロじゃん
手伝ってもらわなくても出来ちゃったんだけど
え、これ僕優等生すぎるのでは?
『つまんねえから惚れ薬でも作ろうかな』
「誰に使うの」
う、なんか殺気が、、視線も痛いすごい睨まれてる
あーーーナイフ構えないで待て待て!!
『そんなのカルパッチョに決まってるでしょ!推しぴに好きって言われたいんだよー!ごめんよー!欲丸出しで!』
「そんなのなくても言うよ」
え、え?言うの?僕のこと大好きすぎん?何この可愛い生物これが所謂犬系ってやつ?
今日も可愛いカルパッチョを堪能したぜ
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ひゅーまん - やべ、イラストがエッちぃ(すまそ🙇) (2月24日 15時) (レス) @page1 id: ae0b995342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃるみや | 作成日時:2024年2月12日 1時