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＊
ト「うぃっす」
「ふふ。トミーは余裕さんや」
ト「いやあいつ見てたら緊張もどっかいくわw」
カメラマンさんに指示され、Aの待つ方へ。
…いや、正直なところ全然余裕じゃねえけど。
目の前にしてみたら、なんなん、こいつ。やばない？
ト「それどんな気持ちで着てんの？」
「……聞かんでよ…」
ほっぽり出してる胸を指差してそう尋ねると、顔を両手で隠してため息をつく。
松「よーし、じゃあ今度はトミーさんが壁にもたれてみようか」
ト「はーい」
「私が壁ドン？！わぁ！それはちょっと楽しいかも！」
言われた通りに壁にもたれると、さっきとは打って変わってルンルン気分で近づいてくる。
ト「…楽しいんじゃないんかいw」
「……私の知ってる壁ドンじゃないもん……」
松「Aちゃーん、もうちょい足あげてー」
壁にもたれる俺の顔の横には、ピンヒールが光ってて。
スリットからこれでもかと覗く足は、俺のアングルからだとやべえことになってる。
ト「いわゆる足ドン、ってやつ？」
「……松原さん趣味悪すぎん…？」
松「Aちゃーん、聞こえてるよー？w」
「……聞こえるように言ってますー」
松「あwそんなこと言っちゃう〜？w」
呆れた顔でそう言われたカメラマンさんは、なぜか嬉しそうな顔をしてケラケラ笑ってる。
松「よし、じゃあもっと趣味悪くしよっかな〜w」
「えっ？！ちょ、ご、ごめんなさいっ！」
松「トミーさん、その横のAちゃんの足、舐めてもらっていい？」
「え！？は！？」
ト「あ、大丈夫っすよ〜」
「は！？な！？全然大丈夫じゃないからっ！」
松「まあ舐めるフリでもいいんだけど」
ト「や、舐めます。全然」
「ちょ！や、やだやだやだ！！」
ニヤニヤしながら、カメラマンの指示に従おうとする俺を必死に止めてくる。
向こうから相方の「…いじめっ子しかいないじゃん、ここ」っていう声がボソリと聞こえてきた。
ト「じゃ、失礼しまーす」
「ちょ、ト、トミー！？本気！？」
ト「だって舐めろって言われたからね」
「や、嘘、嘘嘘！やだって！」
ト「……無理。」
「ちょっ……！！！っっ！！」
俺の舌が足に触れた瞬間、顔をクシャクシャにして言葉を詰まらせる。
どえろい格好してんのに、その反応はずるくない？
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さやか(プロフ) - よいちょちょ丸。さん» 大好きな作品なのでこれからも応援してます(^O^)！あの…リクエストとかって出来たりしますか…？ (2021年8月12日 20時) (
レス) id: 6e558772fb (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - よいちょちょ丸。さん» りょうくんは推しなのでwこれからも頑張ってください(*`∀´*) (2021年8月8日 23時) (レス) id: 667be50b60 (このIDを非表示/違反報告)
よいちょちょ丸。(プロフ) - なっとうさん» コメントありがとうございます！何度も…！！なんと！！嬉しいっ！！応援ありがとうございます(^^) (2021年8月5日 14時) (レス) id: 08de0d4f9b (このIDを非表示/違反報告)
なっとう(プロフ) - 何度も読み返していたので更新とっても嬉しいです！！これからも密かに応援しています！！ (2021年8月5日 11時) (レス) id: ccd4ee481b (このIDを非表示/違反報告)
よいちょちょ丸。(プロフ) - さやかさん» コメントありがとうございます！さやかさんからのコメント見て、「待ってくれてる人があるううううおおああ書くぞおおおお」と気合いを入れ直して、心折れてた途中の話書き切れました！2話だけやけど！w背中押してくれてありがとうございました！！ (2021年8月5日 1時) (レス) id: 08de0d4f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よいちょちょ丸。 | 作成日時：2020年5月25日 0時
