まんなか。 (ページ11)

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り「…てつや、それはいじめすぎw」

上から抱えるようにりょうくんに抱きとめられる。

て「俺の超絶テクニックでAを腰砕きにしてやったぜ！！！」

と「胸に息ふきかけただけやん」

て「っかー！これだから童貞は！わかってねえな！」

と「は？ぶち◯すぞ？」

り「こわいこわいw」

私の腕から「はい、ありがと。」とパーカーを受け取ったりょうくん。

て「ま、こんなことであんっなエっロい声出して感じちゃうAには、デリヘルはまだ早いってこと！！」

そう言って私の頭をガシガシ撫でる。

て「まぁ、体だけならナンバー1も目じゃないけど。」

「……な！！てっちゃんの馬鹿！！」

て「え！？なに！？ひどい！」

と「いや、ひどくはない。普通。」

り「Aのこといじめたから普通。」

て「君らものったやん！！」

まだ抱えられたままの私の身体は、熱を持ってて、

り「A、身体すごい熱いね。それに心臓もすごいドキドキいってる」

「りょ、りょうくん……恥ずかしいからおろして……」

これからここで暮らしていける自信がいっきになくなったのでした。