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「あ！ストーカーとかでもないです！ただ鈴木さんと仲良くなりたいってゆうか…昼間も会いたいな…とか…だぁ！何言ってんだ俺！！」
「いいですよ。」
「…へ？」
間抜けな顔をして私を見つめるオレンジ頭くん。
いや、てつやくん。きっとこの人はいい人だ。私の有能か無能かもわからない頭がそう言っている。
「LINEでいいですか？えっとー…」
「いいんですか？俺、めちゃめちゃ怪しくないですか？」
「怪しい人じゃないんですよね？笑」
「っはい！もちろんです！！！」
よっしゃー！と声に出してしまっているてつや君をよそに、私は捨ててあったレシートにLINE IDをサラサラと書き込む。
誤解はしないでほしい。
誰にでも簡単に教えるわけじゃない。
でもてつや君なら…そう思ってしまったから仕方ないのだ。
「ありがとうございます！」
「そんな感謝されるほどじゃ…」
「じゃ、俺行きますね。連絡します」
右手に持ったこれまたカラフルなカバーをつけた携帯をヒラヒラさせて彼は来た道を歩いて行った。
あれはナンパだったの？って聞くと、今でもてっちゃんはうるせぇ！と顔を赤らめる。
あの時てっちゃんが声をかけてくれなきゃ、今この幸せを味わえなかったかもしれない。
てっちゃんがいたからみんなと出会えたし、たくさんの思い出を作れたんだよ。私はてっちゃんに救われたうちの一人。
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - はじめまして！今日見つけて、どハマりしました！更新大変だと思いますが、楽しみにしてます！ (2019年3月11日 16時) (
レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - なぁさん» ありがとうございますぅぅううう！！！最近なかなか書けてなくてすいません。。、 (2018年10月5日 23時) (レス) id: 4096e6f2ba (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - 更新お待ちしています！大好きです！！！ (2018年10月2日 1時) (レス) id: 022c2cb38d (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - Rinaさん» わー！ありがとうございます！！これからも頑張っていくので、よろしくお願いします！ (2018年9月19日 10時) (レス) id: 4096e6f2ba (このIDを非表示/違反報告)
Rina(プロフ) - すごく面白くて大好きです。 (2018年9月19日 2時) (レス) id: 88c80dfa87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2018年8月30日 1時
