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結局、週末の居酒屋はどこも混んでいて断られ続けた。
赤「まじかあ、給料日後の金曜はどなたも本気出してんなあ」
桃「そっすね〜、どうしましょっか」
少し蒸し暑い夜で、
さすがに歩くには疲れて、早く足を投げ出して、
冷たい風に当たりながら、喉を潤したかった。
赤「あ、うちで飲む…とか？」
この騒がしい飲み屋街を抜けて、もうあと5分ほど西へ歩けば俺の家だった。最高の名案じゃないか。
桃「え！？」
面白いくらいに驚き顔の小瀧。
桃「い、いいんすか！？」
赤「ふっ、なんでそんな焦ってんねん。
ええよ、明日休みやろ？あ、用事あるん？」
なんだか急に慌てふためく小瀧に思わず笑いが込上げる。
桃「ないないないっすよ！暇人す！
いや、だって、憧れの先輩のおうちなんて…」
赤「それいじりなんか、本気なんかわからんわ！
途中にコンビニもあんねん。ちょうどええやろ。」
嬉し恥ずかしいセリフを冗談で躱して、二人てケタケタ
笑いながらコンビニを目指す。
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りん(プロフ) - たいちゃんさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです(´;ω;`)励みになります！頑張って更新していくので、楽しみにしていてください〜 (2020年2月3日 19時) (
レス) id: fe4e81bb27 (このIDを非表示/違反報告)
たいちゃん(プロフ) - 初めまして！面白かったです！続きも楽しみにしています(*^^*) (2020年2月3日 0時) (レス) id: 474a113dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2020年1月26日 3時
