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涼介side
A大丈夫かなー、
菜織「どこにいよーか、」
涼介「あ、そうだ。
菜織、昨日頑張ったな、
告白したんだって？」
菜織「涼介のおかげ。
Aと仲直りできたのも。
ありがとね。」
涼介「俺は、なんもしてねーよ。
それより、Aと気まずくないか？
大丈夫か？」
菜織「今んとこはね、
でも、もう全部受け止めようと思って。
AはAで
いいところたっくさんあるし、
1番一緒に過ごしてきた私がよく分かること。
で、菜織は菜織で、見て欲しいから。
それも含めて、
Aと出会った運命だからね。」
涼介「俺も、Aが好きって
大ちゃんに打ち明けた時は、
ほんと気まずくなったらどうしよう、
って思ったけど、
やっば昔からの付き合いってやつ？笑」
菜織「なーんか、男子は楽そうでいいなー。」
「は？そんなことないし、たくさん辛いことあるし」
菜織「でも、女の子はたくさん色んなこと考えすぎちゃって、もう頭がわぁー！ってなるんだよ？
多分、今のAがそう。
顔にはでないけどね。
特に、元カレが絡んできてからもっと」
そうだよな、
今Aは、精神的にやばいんじゃないかって、ずっと俺は思ってる。
いっつも何か辛い顔してるし、
菜織「そろそろ、戻っても、大丈夫そうじゃない？」
涼介「そうだな、戻るか」
こんな風に支え合ったり、思い合ったりできるのが、
俺らのいいところだと思うな、
続く (更新停止中)
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作者名：いなかのこ | 作成日時：2022年2月20日 11時
