玖の札 ページ10
NOside
貴「ﾊﾞｧｰﾝｯ)有馬の旦那〜〜、来たよーーー。」
有馬「やぁやぁAクン!!よく来てくれたねぇ？
面倒くさがり屋の君が自らの足で来てくれた事に、僕は！感激だよぉ!!」
貴「お邪魔しましたー(棒読み」←
有馬「待って待って待って待って!!僕が悪かった！だから話聞いて!?」←
心底面倒くさそうにしながら一応、"一応"上司である有馬の方を向く←
貴「何？」
有馬「うんうん、聞いてくれるのか、嬉しいなぁ☆」
狐影「そろそろ真面目に話さんと主が帰ってしまうぞ？有馬殿。」
有馬「おっと、それもそうだね。実はね、Aクン。
君に双星の護衛を頼もうと思って、ね？」
貴「そーせー？護衛？僕がやるとでも？」
有馬「思ってないけど、やってもらわなきゃねぇ。
あっちには婆娑羅も居る事だし、君にはピッタリだと思うんだけどなぁ？」
そう言って悪い顔してAを見つめながら笑う有馬。
髪に隠れ、表情が見えないA。有馬を睨む狐影。
貴「確かに、僕は戦闘が大好きだよ。でもね、僕はこの島を離れる気は無い。悪いけど、他を当たってよ。」
有馬「やれやれ、やぁーっぱり駄目、かぁ。なら、変わりに何個か他の任務受けてよ？」
貴「戦闘ならバッチコイ。」←
Aの雰囲気を壊すような発言に狐影と有馬は呆れて苦笑い。
有馬「まぁ安心してよ☆ぜーんぶ戦闘だからさ☆」
貴「いちいちウザイその星。」←
狐影「主、そこは突っ込んではいかんぞ？;」
有馬「はいはい！コレ、任務の書類だから、まぁ後は好きにやってよ、ヨロシク☆」
心底ウザそうに、面倒くさそうに有馬の仕事部屋から出て行くA。
一礼して扉を閉めて出て行った狐影。1人と1匹は長い廊下を歩きながら貰った書類に目を通す。
そこには島の陰陽師と言えど1人ではミッションクリアは出来ないであろう任務ばかり。
だが、Aから見ればそんな任務は
貴「何これ、簡単すぎでしょ。もっとランク高いのやりたい。」←
?「んぁ？あれぇ？Aじゃないっスか。珍しいっスねぇ、天馬と一緒じゃないなんて。」
?2「それよりも俺的には自分で歩いてる事に驚きだぜ。」
Aが廊下で出会したのは
貴「勘九郎の旦那に憲剛の旦那！久し振り〜〜。」
勘九郎「確かに久し振りッスねぇ。お互い任務で会えなかったッスもんねぇ。」
憲剛「確かにな。まぁ俺的にはガッポリと儲かったから良いけどな。」
貴「相変わらず守銭奴の旦那。！丁度いい。どっちか僕をおぶって。」←
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黒耀(プロフ) - ひなさん» おぉぉぉおおぉ、ありがとうございますぅぅぅううううう!!!!← (2019年12月1日 17時) (
レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 久しぶりに来たけど…やはり良きでしたぁぁあ！ (2019年12月1日 14時) (レス) id: 3bd71a33c3 (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 徒花さん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！これからも頑張ります!! (2019年4月5日 10時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです！頑張ってください (2019年4月4日 13時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 碧泰さん» ありがとうございます！更新頑張ります!! (2018年10月17日 5時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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