弐の札 ページ3
漸くなげきの台に着いた俺。基本人任せの俺がここまで頑張った事を誰か褒めてくれ←ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞby黒狐
天馬「オイA。着いたぞ。」
貴「禍野、まで……zzZ」
天馬(またコイツは！っ、はぁ、俺の気も知らねぇで寝てんじゃねぇよ//)
俺がそう思いつつも無理矢理起こさずに黙って寝かしてやってたら
?「相変わらず大変そうだな天馬。」
天馬「！トリ丸じゃねぇか。今日の任務はお前の家とだったのか？んん？」
士門「当主ならそれぐらい把握しとけ。そして！俺の名前はトリ丸ではない!!」
天馬「せいぜい足は引っ張るんじゃねぇぞ？んん？
まぁ、コイツが居る限り、俺達が活躍出来ることはねぇがな(ﾁﾗｯ」
そう言って俺は背中で寝ているAをチラ見する。
スヤスヤと幸せそうな顔で寝ているA。とても強そうには見えねぇが、俺と同じぐらい強い。
士門「まぁ、確かにそうだな。取り敢えず行くぞ。」
天馬「へーい。」
そう言って俺とトリ丸とA、それとトリ丸の傘下の数人が禍野に入る。
今回の任務はそれなりに深度が深い。俺にとっては全然平気だが、傘下の奴等には少しキツイかもな。
禍野の地面に降り立ち、辺りを見回すと真蛇が10体、その下の雑魚どもが100近く居る。
天馬「A、禍野に着いた((ｼｭﾝｯ あ、おいコラ!!」
俺の背中から体温がなくなった。Aが離れたことを表すんだが、そうじゃねぇ。
ケガレの群れに一人で突っ走ってい行ったんだよ。
士門「A!!俺達はサポートに回るぞ!!」
傘下全『ハッ!!!(ﾀﾞｯ』
天馬「ったく、あの戦闘バカ女がｯ!!(ﾀﾞｯ」
俺は急いでAの後を追う。強いのは知ってるが、それでも心配なものは心配なんだよ。
トリ丸達はサポートに回ってる。ジッとAを見ながら追いかけていたら
Aの真横からケガレ、しかも真蛇がAに手を伸ばしていた。
天馬「!!この((貴「ズバァァァァアアンッ!!!(ｽﾞｧｯ」平気だったか
ってそうじゃねぇ！A!!そこで止まれ!!!」
Aは約5mの日本刀でケガレを斬り裂き、祓った。俺は一旦Aに待つように叫ぶが
貴「やだ！これ全部僕のオモチャだもん!!取られてたまるか!!!(ﾀﾞｯ」
そう言ってまた走って行き、ケガレの群れの中でその長刀を振り回し、
キラキラと目を輝かせ、笑顔でケガレを祓っていくA。
俺はそんなAの姿を見て深い溜息をつき、トリ丸達に指示を出す。
天馬「全員高い所に行って見物してろ。」
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黒耀(プロフ) - ひなさん» おぉぉぉおおぉ、ありがとうございますぅぅぅううううう!!!!← (2019年12月1日 17時) (
レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 久しぶりに来たけど…やはり良きでしたぁぁあ！ (2019年12月1日 14時) (レス) id: 3bd71a33c3 (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 徒花さん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！これからも頑張ります!! (2019年4月5日 10時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです！頑張ってください (2019年4月4日 13時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 碧泰さん» ありがとうございます！更新頑張ります!! (2018年10月17日 5時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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