拾参の札 ページ14
※リクエスト続き入り
なげきの台に着いた俺は、Aを起こそうと奮闘する←
天馬「おいA、いい加減起きたらどうだ？んん？」
貴「や、だ、寝る………zzZ」
折角起きたのに即寝るコイツ。まぁ、今日は多めに見るか。
そう思って1人ため息をついたら
勘九郎「相変わらず大変そうっスね。」
天馬「まぁな。トリ丸にも同じ事言われたぞ。」
勘九郎「誰でも言うと思うっスよ？それより、まだ言えてないんスか？(ﾆﾔｯ」
天馬「うるせぇ。その話題には触れんな！//」
この院長先生も俺がAを好きだって事を知ってる。
そのせいなのか、会う度に高確率でからかわれる。
勘九郎「全く、まだ言えないなんて坊やッスねぇ？」
天馬「だからその話題には触れるな!!」
勘九郎「まぁまぁ、それより天馬、その頭どうしたんスか？
女子さに磨きが掛かってるっスよ？www」←
天馬「朝起きたら無かったんだよ。それに、Aにも女みたいだって言われたしな。」
思い出すだけでも、男としての俺のプライドがｯ!!←
勘九郎「まぁ、低身長に加え、その女の子みたいな顔つきっスから仕方ないっスよね。」
天馬「俺は生まれてくる性別を間違えたのか？んん？」←
相当精神的にダメージを受けていた俺。まぁ取り敢えず任務開始だ。
今回の任務の震度は少し浅い。でも本土の禍野と比べたら断然瘴気は濃い。
天馬「A、禍野に着いたぞ。」
貴「ん、僕の獲物は？(ｽﾄｯ」
今回は普通に降りて禍野をキョロキョロと見渡す。
勘九郎「まだまだ歩いた先ッスよ。」
貴「教えてくれてありがと勘九郎の旦那。そっか、歩くのかぁ。」
天馬「おぶらねぇからな。流石に歩け。」
目線でおぶれと訴えてくるAにピシャリと言い放ち先を歩く。
後ろから慌てて付いて来るA、更に後ろから院長先生とその傘下2人。
貴「にしても、ケガレいない。つまんない。」
天馬「そのうち出てくんだ((ｹｶﾞﾚ「ヒャハハハハハハハハ!!!」被せてまで出てこなくていいんだがなぁ？」←
勘九郎「はぁー、これまたデカイケガレッスねぇ。僕ぁやりたくないっスわぁ。」
院長先生のその言葉に一層目を輝かせた後、振り返って俺を見る。
貴「僕一人でやっていい!?ねぇ、天馬!!」
天馬「早めに終わらせるなら好きにさせてやる。」
貴「ヤッタァァァアア!!!」
喜びの声をあげながらどこから出したのか分からねぇあの長刀を振り翳して行った。
天馬「俺達は見学するか。」
勘九郎「ッスねぇ。」
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黒耀(プロフ) - ひなさん» おぉぉぉおおぉ、ありがとうございますぅぅぅううううう!!!!← (2019年12月1日 17時) (
レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 久しぶりに来たけど…やはり良きでしたぁぁあ！ (2019年12月1日 14時) (レス) id: 3bd71a33c3 (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 徒花さん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！これからも頑張ります!! (2019年4月5日 10時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです！頑張ってください (2019年4月4日 13時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 碧泰さん» ありがとうございます！更新頑張ります!! (2018年10月17日 5時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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