甘さが8 ページ9
ルフィ「…………正しいと思う。」
ゾロ「俺もだ。」
サンジ「俺は反対だ。」
ナミ「私も、こんな、仲間を疑うなんてッ!」
チョッパ「俺も嫌だ!」
ブルック「私も反対です。いくらスパイでも、仲間でしょう!?」
貴「意見は人それぞれだ。それについては何も言わねぇよ。
さて、スア?正直に全てを話せ。俺個人としても、お前を傷付けたくねぇ(スルッ」
スア「ん//や、嫌です!は、話ま、せん///」
頬に手を滑らせただけでこの反応。可愛い所があるじゃねぇか。
だが俺はあまり気が長い方じゃァない。
早めに話した方が、お前の身の為だぜ?スア。
スカルト「イイよねぇ、縛られて、迫られて、何も抵抗できないまま兄さんにされるがまま♡
あぁ、ヤッバイ♡想像するだけでゾクゾクする♡♡」←
ルフィ以外の全員がスカルトにドン引きしてる。
あれ?シリアスじゃなかったのか?←
貴「はぁ、拷問方はいくらでもある。
痛いのか、気持ちイイのか、好きに選ばせてやる。」
スア「クッ、_____いた、いの、で。」
貴「分かった、気持ちイイのだな?(ニヤァッ」
スア「へ?」
スカルト「ブフッ、wwwwスアちゃーん、ダメだよー?
痛いのだったら耐えきれる、そう考えての答え、いい判断だけど
ドSの兄さんにそんな事言えば、勿論耐えられない方で攻めるに決まってるじゃない(ニコッ」
優しく綺麗な、狂気を感じる笑を送ったスカルトに身震いし
完全に怯えきった目で俺を見るスア。
だが、俺と目が合った瞬間、スアは目を見開いて驚く。
スア「A、さ、何で、泣いて_?」
ナミ「へ?」
貴「__泣いてねぇ。」
スカルト「兄さんは誰かを大切にしすぎるんだよ。だけど、不器用な兄さん。
素直に伝えられずに、自分なりの愛情表現しか出来ない。
でも、君達だって、薄々分かってたんじゃないの?
兄さんが、ただの1度も"スアちゃんに言葉でも、物理でも、何もしてない"って。」
やらなきゃいけない。守りたいかなら、スアを切り捨てなきゃいけねぇ。
スパイとは薄々感じながらも、俺はスアを可愛がった方だ。
何事にも一生懸命に取り組み、末っ子組で、エースのせいでマルコに怒られて
それを俺が庇ってやったりもした。別に恋とかじゃねぇ。
それでも、悲しいだろ。
貴「俺だって、"人間"だ。だからスア、お前に手を出す前に、もう一度聞く。
全てを話して、戻って来る気はねぇか?(ナデナデ」
スアの頭を撫でながら優しく微笑み掛ける。
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ホウ - この作品めっちゃおもしろい!更新頑張って!リクエストいいですか?主人公と赤髪でDキスしないと出られない部屋、お願いします! (2020年7月5日 9時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
アニメ万歳 - 面白いです!更新待ってますね! (2020年5月19日 11時) (レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
ホロロ - この小説好きです。更新待ってます! (2020年5月5日 16時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - 寿 ライラさん» ありがとうございます!!更新全然できてませんけど最後まで頑張ります!! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - シャム猫さん» ヾノ≧∀≦)イエイエ! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
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