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甘さが7 ページ8

俺は古びたドアを開けて小屋の中に入る。

ナミ「まさか、捕まえた、の?」

貴「あぁ、ソイツは海軍からのスパイだったらしい。

悲しい身の上話は嘘っぱち。だから俺はコイツの為に1人、この島に残った。

他の奴等には先に次の島に向かって一昨日島を出航した。

まぁ、どうしても残るって言って1人、残った奴も居るが;」

床下を開けて地下に通じる階段を降りて行く。

地下特有の冷たさを感じながらもう一つの扉を開けると

スカルト「あ、兄さんお・か・え・り♡って、なに?後ろの。お客さん?それとも

___アッチのお仲間?(ニタァッ」

スパイ「ヒッッ!?(ガシャンッ」

ニタリと笑いながらスカルトは鎖で頭の上に手を拘束されてる女海軍のスパイが。

サンジ「んなッ!?テメェこのクソ野郎、レディに何してやがるッ!!!」

襲いこそしないものの、明らかな殺意と怒りの篭った目で俺を睨み付けてくる。

貴「あ?本当に甘い奴らだ。別に嫌いじゃねぇぜ?(ガチャァンッ」

そう言って女が拘束されてる拷問の檻部屋に鍵を開けて入る。

貴「気分はどうだ?スア。」

スア「最悪、です(ガタガタッ」

完全に怯えきって俺を見つめるスア。何も思わねぇ訳じゃねぇ。

そそられるな。

いい女が怯えながら俺を睨み付けて拘束されるのを見ると←ブレねぇ;by黒狐

サンジ「テメェ!レディが怖が((スカルト「はいそこまで。」んなッ!?」

スカルト「ごめんねぇー?僕の兄さん、こういうの邪魔されるのスッゴク嫌なの♪

あ、暇?殺り合いたいなら相手になるよ〜♪?」

貴「やめろスカルト。ソイツはエースの弟のクルーだ。手ェ出すな。」

スカルト「あらら〜、そりゃ残念。」

貴「あ、あと俺は"まだ"拷問してねぇぞ?」

チョッパ「なら何で、そんなに怯えて?」

貴「コイツは分かってるんだよ、俺がおっかねぇって。」

スア「そぅ、ですね。貴方は、白ひげ海賊団で最も危険視されています。

そして私がスパイとして潜入してる間にも、私は貴方の情報を特に求めました。」

貴「へぇ?人気者は辛いなぁ?」

スア「ッですが貴方は直ぐに勘づいて私から元々あった距離より更に間を置いた。

そして前から部屋には誰も居れなかったのに近付けすらしなくなった!!」

貴「…ルフィ、俺が前に言った事覚えてるか?」

それまで黙って俺達のやり取りを見ていたルフィに声を掛ける。

ルフィ「………あぁ。」

貴「今お前達の目の前で起こってる事を見て、俺の言葉、どう捉える?」

甘さが8→←甘さが6



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ホウ - この作品めっちゃおもしろい!更新頑張って!リクエストいいですか?主人公と赤髪でDキスしないと出られない部屋、お願いします! (2020年7月5日 9時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
アニメ万歳 - 面白いです!更新待ってますね! (2020年5月19日 11時) (レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
ホロロ - この小説好きです。更新待ってます! (2020年5月5日 16時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - 寿 ライラさん» ありがとうございます!!更新全然できてませんけど最後まで頑張ります!! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - シャム猫さん» ヾノ≧∀≦)イエイエ! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒耀 x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月21日 14時

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